A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

マドリ戦が近づいてきました

2006年03月10日 18時11分15秒 | Liga05-06
今朝書いたアイマール記者会見の記事の美しい写真を下に流すのが忍びないのですが・・・。(自分のブログ見て幸せな気分になっていた私はかなり変です。)でも、ニュースを書かないわけにもいかないので。右の写真は袖が長いですね。
他のブログサイトのようにトップに写真を貼りつけることができるといいのになあ。goo無料版でそんな技ができるわけもなく。いっそ有料版にしようかしらと悩む今日この頃です。

Las Provinciasを読んだら、アイマールの会見記事、ちゃんと上手にまとめられていました。
さすが! asなんて更に三本目の記事が出ていてあんぐり。といってもLas Provinciasに
目新しい内容があるわけではありません。オフィシャルにも出ていて私がスルーして
しまったのは、ロナウドについての発言(あまり興味ないので)。
「3年で100以上のゴールを決めている選手にこれ以上何を求めているのか理解できない。
人々は何を求めてもいいわけだけれど。僕だったらグラウンドで彼を野次るなんて考え
られない。」
また、ビージャ依存症の発言について、Las Provinciasは「アイマールの特徴である
誠実さで、それを認めた。」と書いていますね。

さて実感がわかないままにマドリ戦が近づいてきました。バルサ戦のときほどの緊張感が
ないんですけど、選手たちもそうだったら困りますね。
アルベルダは金曜日は普通に練習する予定で、マドリ戦には出場可能ということです。
安堵。ファビオは多分召集されません。ヴィアーナはぎりぎり間に合いそうということ
ですが、マドリ戦にヴィアーナって恐ろしすぎます・・・、見たくない。(ごめんなさい。)
マドリのほうでは、ベッカムがアーセナル戦のウォームアップ中に感じた違和感が痛みと
なり、バレンシア戦には出場しません。またロベルト・カルロスが出場停止で代役は
ラウール・ブラボー。グティとグラブセンは出てきそうです。

8日の練習でアイマールが切れていたのは、子どもたちに対してだったんですねえ。
笑ってしまいました。子ども相手にイラつくのは大人気ないけれど、スペインの子ども
ってうるさそうですもんねえ。アメリカ人の子どもはどういう躾をしているのか知り
ませんが驚くほど静かです。学校のプレイグラウンドでも響き渡っているのは日本語
ばかり。アメリカ人の子どもは黙々と遊んでいます・・・。

アイマール、マドリ戦前の記者会見(2006年3月9日)

2006年03月10日 04時45分42秒 | インタビュー(Entrevista)
今朝起きていつものようにオフィシャルを見たら、アイマールの記者会見が載って
いました。朝からパブロの笑顔を見て、気分はほのぼの春のよう。

例によって、オフィシャルとasでは取り上げている発言内容が違います。asも二本記事が
あるし。(昨日からMarcaが見れなくて困っているのですが、私だけかな。)
オフィシャルは日本語になると思うので、興味深いところだけ。



ファウル攻めに遭っていることについて
「たぶん、もう少し早くボールを放すべきなのかも。でも、ファウルをこんなにたくさん受けるのは良い印だよ、試合に参加できているということだから。それに、そのために審判がいるんだし。誰に対してもイエローを要求するのは好きじゃない。」



ここからはasに載っていた二本の記事をまとめてみました。アイマールが脈絡なく喋って
いるのか、それともまとめる記者の腕が悪いのか・・・:

 
「達成するべき目標はチャンピオンズリーグ圏内。予備選なしだったらベストだろう。2位で終わることができれば、良い1年だったと言える、なぜなら一位にいるのは偉大なチームだから。
優勝を狙って戦わないなんて言ったことはないと思う。リーガを取ることが簡単だとも言っていないけど。僕らは一位から遠い場所にいるわけだし。予備選なしのCL圏は悪い結果では全然ない。一番の優勝候補はバルセロナ。でもまだリーガを終わっていないから、別の結果になることもありうる。彼らが失敗をして、僕らが踏みとどまっていることを願っている。」

「矛盾して聞こえるかもしれないけれど、土曜日は3ポイント以上のものを賭けて戦うことになる。なぜなら、直接のライバルとの対戦だから。そこでの勝利が決定的なものになるわけではないが、目標達成のために大きなステップとなる。
素晴らしい試合になるだろう。観客はチームと一体になるだろうし、満員のスタジアムで、良いサッカーをするチームと戦うのだから。僕らはそれを利用して勝ち、良い試合をしなければらない。いつものように走り、集中して守り、最近2試合以上のことをしなければ、つまりゴールをするということ。あれほど良い選手のいるチームに勝つには、いつも以上のことをしなければならない。多分100%の出来では充分ではないだろうから。」

「確かに僕らは、ビージャが良いか、ゴールを決めるかに依存している。今週末は彼がゴールすると信じている。ビージャのゴールに依存しているのは、修正するべき短所だ。僕たちもゴールを決めなければならない。」

バレンシアで一番走っている選手だとの発表について
「チームが僕を必要としていることに適応しようとしている。フォワードの後ろでプレーをし、中盤でたくさんゲームに参加するということにね。」

マドリのCL敗退について
「僕らにとっては、勝ち残ってくれたほうが良かった。水曜日と土曜日に試合をして、フィジカル的にもメンタル的にも疲労してくれたほうが良かった。」

マドリの新会長がアイマールとビセンテはマドリでプレイするだろうと言ったことについて、
「特に言うべきことはないよ。僕はここでビセンテと共にプレーをする。でも、マドリのような偉大なクラブの会長にそう言ってもらうのは嬉しい。そのことは聞いていなかったし、今知ったよ。」

「バレンシアに弱い兆候なんてない。僕らはずっと負けていないし、土曜日には、サッカーをし、サッカーをさせてくれるライバルとの試合をとても楽しみにしている。」