A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

一試合に12キロ!

2006年03月09日 16時17分00秒 | Liga05-06
asにこんな記事が出ていました。


アルゼンチン人選手は一試合に平均12キロ走る 
アイマールとアングロは試合中もっともフィジカル的に努力をしている選手

今シーズンは、今までとは違うパブロ・アイマールを見ることができる。卓越したテクニシャンであるこの選手は、今季フィジカル的にも優れていることを示している。そして数字もそれを証明する。アングロと並んで、アイマールは試合中一番たくさん走っている選手で、一試合に平均12キロにもなるのだ。

プレイスタイルの変化はキケ・サンチェス・フローレスが指揮を取るようになったことがきっかけ。5年前スペインリーグにやって来たときと、アイマールのゲームスタイルは大きく変化した。攻撃の瞬間だけに参加する選手から、重要な守備の仕事と敵へのプレスをもこなす選手へと。

試合での新しい負担に耐えるために、彼はフィジカルセクションから最高に注意の払った取り扱いを受けている。その責任者は、パコ・デ・ミゲル。アイマールが脆弱な選手であることをやめ、最近数年良いレベルでのプレーを阻害してきた恥骨炎の問題をきっぱり過去のものとするべく、パコ・デ・ミゲルはシーズン初めに入念なプランを作った。「リーガ開始からずっと、我々は彼にとても明確なトレーニングのプランを課してきた。その結果、彼が失った試合は一試合だけだ。」と彼は強調する。

この新しいアイマールは、走り、プレスをかけ、サイドに流れ、チームメートに貢献し、フェイントをかけ、常に試合に参加する。彼にただ一つ欠けているのは、ゴールへの嗅覚。今シーズン4ゴールを挙げているが、彼の記録は8ゴールだ。



パコ・デ・ミゲルさんに感謝!!ですね。去年の10月にス-ペルに載った記事でも、
一試合12キロ走るとありました。あんなに華奢なのにすごいな。でも、これだけがんばっ
ても、試合中消える時間はありつつコーナーキックを直接ゴールできるリケルメのほうが
評価が高いんだよねと思うと、悲しい。結局シュート力なんですよね・・・。マラガ戦
でも後半75分に二人に囲まれながら上手くボールを押し出してダッシュ、シュート、
GKが弾いた後で、かなり疲れ果てている表情が映りました。一人で何もかもがんばりすぎ
るとシュートする余力がなくなるかも・・・。
ゴールがもっとできればそれは嬉しいですが、まずは怪我なく今の好調をキープして
くれれば、今シーズンは私は他に望むことは何もありません。
メッシは5センチの筋繊維の断裂だそうで、聞いただけでおそろしく痛そうですね。
バルサの医師が「これは、急に止まったり走り出すことの多い、非常にスピードのある
選手に特有の怪我」と言っています。アイマールもくれぐれも気をつけてほしい・・・。

それにしても、そのミゲルさんの特別プログラムってどんなことをやっているのでしょう
か。バレンシアサッカーライフの小澤さんがバレンシアにいよいよいらっしゃるという
ことなので、レポートしていただけるかもしれませんね。“バレンシアサッカーライフ”再開決定!

バレンシアの水曜日のニュースは、ファビオが発熱?で練習を欠席、ヴィアーナが捻挫で
マドリ戦が怪しい。(バラハが戻るから、まあいいんじゃないでしょうか。)
けいこさんのブログを読んだら、アイマールずいぶん練習中ピリピリしていたようです。
自分への苛立ち? チームメートへの苛立ち?? 笑顔でのプレーを見たいものですが・・・。
3月8日練習

今ようやくアーセナル-マドリを見終わりました。すごく面白かった。やっぱり
アンリは巧い♪ どうしてチェルシーが首位でアーセナルが5位なのか、理解不能です。
昨日と今日のサッカーを見る限り、全然アーセナルのほうが上に思えるけど・・・。