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「アイマールの怪我はそれほど深刻ではない」

2006年03月24日 16時19分02秒 | Liga05-06

写真は病院を出るときのもの。表情は硬いですね。
ス-ペルの見出しが「アイマールの怪我はそれほど深刻ではない」、そして小見出しには
「パブロはセビージャ戦でプレイできるかもと考えている。」
そ、そんな無理しないでほしいのですが・・・。
オフィシャルの発表によれば、検査の結果骨への影響はなく、捻挫と打撲。復帰は回復
具合を見て決められるということです。でも現地情報によりますと、今日はひどく足を
引きずっていたそうですし、車の運転もできないらしい。そんな状態で日曜日の試合
なんて、絶対無理だと思うんですが・・・。
レベル2の捻挫で、通常は回復に10日から15日かかるもの。OLEがGinar医師から無理
やり聞き出した情報によりますと、4月2日のカディス戦には戻れるとの予想とか。
それなのになんでセビージャ戦かといいますと、攻撃陣の人手不足のため・・・。

ス-ペルのコラムより:


アイマールは降参しない。水曜日のダービー終了後にはとてもあり得そうになかったことだが、サンチェス・ピスファンでのパブロ・アイマールの出場は完全には否定されていない。アルゼンチン人選手自身が、かすかな希望を持っている当人だ。左足首にレベル2の捻挫を負い、非常に出場は疑問であるものの、カイは時間との競争を諦めたくないと思っている。彼は、セビージャ戦でプレイしたいと願い、そのために最大の努力をするつもりだ。この中盤の選手は、「きしみ感のある強度の捻挫」にKOされることを拒んでいる。
昨日の朝行われたレントゲン検査により、骨への影響はないことが確認され、それが彼を楽天的にさせた。このレベルの捻挫の回復期間は10日から15日間であり、日曜日の出場は厳しいが、アイマールはキケの召集メンバーに入れると信じている。
アルゼンチン代表選手は、クライファートの負傷とアングロの出場停止により攻撃の選手が少なくなっていることをわかっていて、数少ないオプションをこれ以上減らすまいとしている。そのため、検査が終わった後アイマールは仕事にとりかかった。まずGiner医師を訪ね、それから仕事。ジムとフィジカルセラピスト。この日課は明日も繰り返されるだろう。バレンシアの施設内に閉じこもり、チームメートとは練習しない。セビージャ戦直前の練習日の朝にもう一度検査を受けることになるだろう。



Las Provinciasにもセビージャ戦は可能、明日の練習もチームメートとできるとありま
すが、本当?半信半疑なんですが・・・。キケ監督は無謀なことはしないと信じている
ので、セビージャ戦召集はないと思いたい。ちゃんと直さないと、長引いたら大変です。
木曜日に足を引きずっていた人が日曜日にサッカーができるもの??

バレンシアは、アイマールへのイエローカードの撤回を求めていますね。その書類に添付した資料の中で、アイマールが試合中にシュミレーションをするような選手ではないこと、今季88回ものファウルを受けていることを説明したそうです。(このファウルの数はロナウジーニョについでリーガ2番目の多さ。) 
またオフィシャルページは、


ビジャレアル戦ではアイマールは5回のファウルを受けたが、そのうちのいくつかはかなり激しいもので、彼の抗議にもかかわらずカードが出ないものもあった。それでもこのバレンシアの選手は、全試合で絶え間なく受けるファウルについて話すとき、常に最高のスポーツマンシップと高貴さを示してきた。

 
と書いています。eleganciaなんていう言葉が使われていますね・・・。