A Day In The Life

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カルボーニがチームを批判

2006年03月31日 17時19分32秒 | Liga05-06
まずは木曜日の練習ですが・・・良いお天気そうですね。羨ましい。最近ベイエリアは雨続きで、どんよりです。記録的な長雨らしい。
旗ユニが目にまぶしいほどですが、どうしてこれを着ているのでしょうね? しかもいつもの白のを着ている写真もありますし。

木曜日は、バラハが全体練習に復帰。一方アルベルダはまだ一人での練習でしたが、金曜日には全体練習に復帰して、カディス戦は出場の見こみです。
ビセンテとクライファートは来週から全体練習に復帰できそうとのこと。
木曜日のセッションは非公開だったらしいですが、ナバーロ、マルチェナ、モレッティにエドゥとバラハがビボーテを組み、サイドにミゲルとレゲイロ、トップ下にアイマール、前にビージャとアングロという布陣を試していたそうです。これって3バック?! うーん、よくわからないけれどどうなんでしょうか?? ここに来てようやくキケ監督もいろいろフォーメーションを考えているようですね。
珍しく練習風景の写真にアイマールがたくさん写っていたので、全部載せちゃおう。
アイマールが持つとペットボトルのビンがやけに大きく見えるのがおかしい。ランニング
もマイペースっぽい雰囲気です。 


さてカルボーニの記者会見ですが、痛烈にチームを批判していて、驚き。
自ら志願してこの記者会見を開いたそうです。


「個人ではなくグループを見なければならない。チームが一番大切。チームスピリットが失われているので、それを回復しなければならない。たくさんの自己中心主義がある。今こそ団結し、助けを求めなければならない。内側にいて状態が悪いときは、外からの助けが必要だ。多くの選手が自分自身のこと、現在のことではなく将来のことを考えているような印象がある。」
「グループには割れ目があり、それをどうやって閉じることができるかが大切。クラブ側は選手たちが守るべきルールを作るべき。連帯と堅固さが欠けている。」
「2位になることは非常に重要。なぜならワールドカップに行き、疲れて戻ってくる選手たちがたくさんいるだろうから。となると8月の予備選を誰が戦うことになるのかわからない。」
「ビージャのゴールがなかったら、僕らの順位がどうなっていたのかわからない。ディバイオ、ミスタ、クライファートはゴールをしたわけではないから。ビージャは多くを我々にもたらした。彼は必要不可欠なボーイだ。ゴールを入れられるユニークな選手なので、彼が失敗をしたときは、何人かのように手を挙げるのではなく、背中を叩いて彼を助けてあげなければならない。」



ほとんどカルボーニが監督のようですが・・・。エゴイズムとか少し耳が痛いかも。
現在のことではなく将来のことを考えている選手? アイマールがワールドカップの後
のことまで考えている余裕があるのかどうかわかりませんが・・・。 
スタメン組さん、奮起してカディス戦をがんばってほしいものです。