三橋節子美術館は大津に来たら必ず立ち寄る場所です(三橋節子さんについては過去の日記をご参照ください)。
私が三井寺の事を知ったのも三橋さんの作品があったからです。
大津市長等の琵琶湖が見渡せる高台に、三橋節子美術館はございます。
三橋さんの家族への愛、闘病生活との葛藤が垣間見える素晴らしい作品が多数されております。
皆様、ぜひ大津へお越しの際は立ち寄ってみてください。
当院にも多数、三橋さんの作品や画集を置いてありますよ。
今回、ここでちょっとした奇跡が起こりました。
美術館を後にし、サッカー観戦のため西京極へ向かおうとしたんですよ。
大津駅への最短ルートを館長にうかがい、言われたとおり美術館裏手の階段を下りる事にしました。
階段の下には三橋さんのご自宅があり、今もご主人さんが住んでいらっしゃいます。
ちなみにですが、三橋さんのご主人さんは日本画家の鈴木靖将氏でございます。
その裏手の階段を降りようとしたところ、落ち葉を掃除するご婦人の姿がございました。
あれれ?どこかでお会いした事があるような・・・。
紘子「あのう・・・もしかしたら○○さんじゃないですか・・・?」
お掃除をしていたご婦人は、私達がまだ京都に住んでいた13年前、紘子さんが治療をさせていただいていた患者さんでした(;゜∀゜)
実はこの方、三橋さんのご主人さんの妹さん。私が三橋さんの事を知ったのも、紘子さんがこの方に教えていただいたのがきっかけでした。
階段下にお住まいの鈴木氏が福知山へ出張中、お掃除をしてあげるためにたまたま来ていたのだそうでございます。
そもそも今回は京都戦を観に行くための旅行だったので、大津に行く予定はありませんでした。ところが京都に宿が取れずにたまたま大津に泊まり、行ったついでに三橋節子美術館へ立ち寄り、偶然私達が裏の階段を通った朝の時間に、普段は遠方にお住まいになっているその患者さんがたまたまそこでお掃除をしていたというわけでございます。いろんな偶然が重なり合った結果、こういう奇跡的な再会を果たせたというわけです。本当に驚きましたし、とっても嬉しい再会でした。
患者さんもすぐに紘子さんだと気付き、偶然の再会にふたりで抱き合って泣いてました( ;∀;)
さながら私、桂小金治の気分でございました。
私が三井寺の事を知ったのも三橋さんの作品があったからです。
大津市長等の琵琶湖が見渡せる高台に、三橋節子美術館はございます。
三橋さんの家族への愛、闘病生活との葛藤が垣間見える素晴らしい作品が多数されております。
皆様、ぜひ大津へお越しの際は立ち寄ってみてください。
当院にも多数、三橋さんの作品や画集を置いてありますよ。
今回、ここでちょっとした奇跡が起こりました。
美術館を後にし、サッカー観戦のため西京極へ向かおうとしたんですよ。
大津駅への最短ルートを館長にうかがい、言われたとおり美術館裏手の階段を下りる事にしました。
階段の下には三橋さんのご自宅があり、今もご主人さんが住んでいらっしゃいます。
ちなみにですが、三橋さんのご主人さんは日本画家の鈴木靖将氏でございます。
その裏手の階段を降りようとしたところ、落ち葉を掃除するご婦人の姿がございました。
あれれ?どこかでお会いした事があるような・・・。
紘子「あのう・・・もしかしたら○○さんじゃないですか・・・?」
お掃除をしていたご婦人は、私達がまだ京都に住んでいた13年前、紘子さんが治療をさせていただいていた患者さんでした(;゜∀゜)
実はこの方、三橋さんのご主人さんの妹さん。私が三橋さんの事を知ったのも、紘子さんがこの方に教えていただいたのがきっかけでした。
階段下にお住まいの鈴木氏が福知山へ出張中、お掃除をしてあげるためにたまたま来ていたのだそうでございます。
そもそも今回は京都戦を観に行くための旅行だったので、大津に行く予定はありませんでした。ところが京都に宿が取れずにたまたま大津に泊まり、行ったついでに三橋節子美術館へ立ち寄り、偶然私達が裏の階段を通った朝の時間に、普段は遠方にお住まいになっているその患者さんがたまたまそこでお掃除をしていたというわけでございます。いろんな偶然が重なり合った結果、こういう奇跡的な再会を果たせたというわけです。本当に驚きましたし、とっても嬉しい再会でした。
患者さんもすぐに紘子さんだと気付き、偶然の再会にふたりで抱き合って泣いてました( ;∀;)
さながら私、桂小金治の気分でございました。
三橋節子さん 息子さんが兄の同級生で
幼い頃、母から節子さんの話をきいてました。フッと作品を見たくなりネット検索してたら、こちらに辿り着きました。
まだ、あの長等の階段の上のおうちにお住まいなんですね。私は今は甲賀に住んでいて、実家も無くなってしまったので、大津に行く事もありません。三井寺の前の小学校に通い、長等の公園で遊び
凄い懐かしかったです。
私も母になり、子供も成人しましたが、
幼い子供さんを置いて逝かれた三橋さんの気持ちを考えると胸がキュッときます。
三橋さんの息子さんはバドミントン界でご活躍中ですね。
大津、そして三井寺周辺は私にとっても思い出深い場所です。
この美術館には定期的に通っています。とても大好きな場所です。