惹かれるもの

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-2049- 薪能 巻絹

2012-07-06 | 日記・その他


   佐渡紀行ー14

   いよいよ始まりです。
   あらすじを下に記しておきます。

薪能 巻絹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


   あらすじ
   勅令で千疋の巻絹が熊野権現に納められることになり、国々から選ばれたものを受け取るために廷臣が熊野に派遣される。
   
都からの上納品を携えた男は、熊野に着いてまず音無天神に参詣するが、咲き匂う冬梅に目を留め一首の和歌を心の中で天神に手向ける。
   さて、巻絹を納めに行くと、期日を過ぎていたのでお縄になってしまう。そこへ巫女が現れる。巫女には音無天神が乗り移っていて、
   昨日
の和歌の手向けを喜び、男の縄を解いてくれる。


さて此処までが前半、いよいよ佳境に入ります。
この様な夜間撮影は殆ど経験も無く不安でした。
途中液晶画面を見てあまりの酷さにびっくり!
少し変えてみましたが、さんざん(泣)









 

 

 

 

 

 

 

 

    あらすじの続き
   巫女はなお和歌の徳を述べ、神前に祝詞を捧げ神楽を奏する。そのうち再び神懸りして物狂いの体となるが
   やがて心霊は去り、平常の女に戻るのだった。  (当日のちらし 解説より転載)


更新を諦めようと思うほどトキ同様不本意な画像となりました。
きっと又いらっしゃいと言う事なのでしょう(苦笑)
お見苦しい薪能にお付き合い頂きましてありがとうございました。

どうぞ真の感動は一度現地に赴いて味わわれる事をお勧めします。


★ つぶやき
この画像にはほとほと参りました。
トキにしても薪能にしても初めての出会いはいつも緊張に固まり
普段の力が出ないのです。
先ずはこんなところから自分を鍛えなおさなければ・・・。

更新しようかどうか、考えあぐねた結果、一日遅れの更新となりました。
やれやれ ホッと

明日は気分転換、イメチェンしようかしら~。