チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

GHQーーー

2011年06月27日 10時42分33秒 | 日記
大麻草をどうして自由に植えてはいけないのか
という疑問を持ち調べていたらGHQに行き当たった
昭和20年8月15日に敗戦を認めた日本に
アメリカ、イギリス、ロシアなどの連合軍が日本を占領し
その親玉が「連合国最高司令官最高司令部」でGHQはその略語
トップがかのダグラス・マッカーサー

日本を徹底的に弱くするため矢継ぎ早に出した指令が
数々あるのだがそれはまたの機会にして
言論統制
教育改革
農地改革
麻の問題はこのGHQの魔法が解けない限り自由に植えられないが

今日気がついたのは
言論統制、教育改革の中で7000冊に及ぶ本が接収され燃やされたこと
特にアメリカは
日本人に過去の日本は恥ずかしい国であった
という思いを強く抱く教科書作りをしている

アメリカが廣島・長崎に落とした原爆の罪や
東京大空襲で罪もない日本の国民の多数を殺した罪は
それはアメリカ軍が悪いのではなく
日本の軍国主義がいけなかったから
という考え方を日本国民に徹底して教えていった

それが国旗を揚げない
国歌を斉唱しない
というところにもっていき
とことん自分の国を卑下することを強制
今までの政治家は少しの抵抗があったとしても
おおむね其れを認めてきた

日本語をすべてローマ字にしようという働きもあったらしいが
日本人の100%に近い国民が読み書きができるということで
諦めたらしい

・日本の国は劣等国
・日本の国は卑劣な国
・日本の国は何も生産できない
・ 日本の国は隣国に多大な迷惑をかけた

日本人で居ることが恥ずかしい
其れを克服するのはアメリカにとって都合のいい人間になればいい

今日チャコちゃん先生が言いたいのは
菅直人さんとその周りのお友だちは
GHQが作りたかった日本人として生きているということ

GHQが目指した日本人の優等生があの方達

あの方を選んだ国会議員
その国会議員を選んだ国民
みんなGHQの思った通りの日本人になっているということ

菅さん世代はその教育にどっぷり嵌っている
そのチョット上の世代はまだ日本人の魂を持っていた
だからここまであらわに分からなかった

ある意味彼のお陰で
私達日本人がどういう教育を受け
どちらに導かれようとしているかが分かる

今回の東北地震災害で
東北の人たちの譲り合いの心
被災を受けながらも他を思いやる心
その姿に本当の日本人の姿を見る

しっかりしようぜ


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