チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

出版の日

2009年05月22日 09時45分03秒 | 日記
生まれて初めての経験
今日22日2冊の本が同時発売
おりしも
21日間の願掛け産土神参りが昨日満願
その間四葉のクローバーも88枚
秋櫻お助け金を頂いた人も88人
ある尊い方に17本の筆も頂いた
なんと幸先よろしいか

すべてすべて
きものから学んだことを書かせていただいた
88まで書き続けよう
きものを軸に
書くこと、伝えることいっぱいあって
100歳になってもまだあるかもしれない

本は
「二十四節気ときもの」
「丑」十二支ーきものから学んだ人生の設計図ー

今から25年前
「私は日本人として日本の国に生まれたのだ、私の意志でーーー」
ということが確信できて
暦の研究を始め
二十四節気が着物の衣替えと実にぴったりとしていることがわかった
そこから二十四節気に
並々ならぬ思いを持ってしまった

そうすると
当然十二支も絡んでくる
占術家のお書きになる十二支とは
また違った観点で読む人はなじみやすいと思う
お手軽1000円
二十四節気のほうはカラー写真があるので1500円

チャコちゃん先生の
365日のきもの日記も二十四節気と二本立て

今日22日発売 ともに出版社は三五館

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1 コメント

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Unknown (辛夷)
2009-06-01 16:15:16
先生、初めまして!

私は週一のきもの生活を楽しむようになってまだ4年という初心者ですが、祖父母の代からの生活環境がいっきにのめりこませました。

そういった中、今回は“二十四節気ときもの”の本を拝読させていただきました。
感動しているので、もともと文章力のない中、かなりの乱文になるかと思いますが、ご容赦くださいませ。

節気はもともと馴染みがあったものの、きものとこんなにも関係が深いとは…目から鱗でした。『きものサロン』やその前に出版された本はすべて拝読させていただきましたが、今回のご本で、より深く理解することができました。
ちなみに私も立夏が大好きです。それと同じくらい好きなのは雨水の頃。常に方向性を考える仕事をしているせいなのか、この頃の空気はキーンとまだ張り詰めているけれど、何かがうごめき始めそうな準備を始めていることを感じさせる湿度感に心引かれています。

日記を拝読して、「あっこの日のセミナーは出たかったものだ」などと残念な思いをしたり、家が新宿に程近いので近辺に用事がある時は、ふっと先生のステキな文章を思い出したり…本当に日々の心の支えになっております。

毎日、お忙しいとは存じますが、どうかご自愛いただきいつまでも私達に示唆を与えつづけていただければ、と勝手なことを思っております。

まずは御礼まで申し上げたく、突然の失礼をかえりみず一筆したためました。
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