チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

無条件に自分自身を愛せる?

2023年10月27日 07時08分11秒 | 日記

「自分に厳しく人にやさしく」

これが人としての「道」、そういう人が「立派な人」という風に育てられたと思う

最近ようやく「自分のことを大事にしよう」「自分を抱きしめよう」というアドバイスをする方が多くなて来たようにも

「私はだめなんです」

「私は失敗ばかりするんです」

「あの子がぐれたのは私の育て方が間違っていたんです」

「夫の浮気は私のせいです、私がもっと女らしくしていればそんなことはなかった」

「私は雑なんです、いつも失敗ばかり」

こうやって自分自身を責める人も多い

 

ある時

チャ子ちゃん先生は「この体をだれが作ったの?」と問いかけた時、「神の創造」という答えが返ってきた

そうか

親鸞万象すべて神の創造であるのは理解できていたが、そうかこの体は神様にお借りしているのか!そうであれば大切に扱わなかれば失礼だ、申し訳ない

自分を責めることは

「神様を責めることになるのだわ」

そう感じた瞬間!わっと視野が開けてきた、雲一つない真っ青な空が現れた感じだ

 

よく失敗をする

「あらら何か私を学ばせているのね、なるほどこう考えればもっと素敵な自分になっていく、感謝感謝」

お気楽な感じではあるが、自分を責める前に「神様はどんなテーマを私に投げかけているの?」と謎解きを始めると、なーるほどとうなる

「うわっ」と眠れぬ夜もある

「またまた難題ぶっつけてきたのね!」

つまりは生きること生き続けることは、自分自身との付き合い方ひとつで、楽しくも憂うつにもなる

自分自身を無条件に愛せることが一番だと最近思う

 

自己中と自分を愛するという違いを理解しないといけないけど

絹を身に着け自分自身の体を守っていることも、神様を大事に思ってのことなーーんて自画自賛 


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