毎日の生活の中で「優先順位」というものがある
目が覚めた瞬間、優先順位を考える
毎日やることが在るというのは「生きていて今ここにいる」という証明だ
自分の優先順位なので、人の優先順位には従わない
多くの人は自分の優先順位を他人に従わせようとする
そうしていつの間にか人は他人の言う通りに動いていく
他人が運転する車に乗ってしまい、それが自分の「道」と勘違いしてしまう
確かに助手席に乗っていれば楽ちん
他人が主導権を握るので、その人のなすが儘になっていく
そこで主従の関係になり、他人の優先順位が自分の優先順位になってしまう
ある日気が付き
その路線から降りようとすると総攻撃を受ける。その怖さにまた服従、そう他人に服従してしまう
それが親であったり、学校であったり、会社であったり、夫であったり、友人や恋人であったり、国であったり
今世界中がそんな感じ
こういう世界はいつごろから続いているのだろうかと調べてみると、古い昔から人は他人の道を歩まされているのだとわかる。そしていま、そういう姿勢を正していこうよという感覚で世界が動き出したのかもしれない
自分は自分の人生を自分の足で、自分の考えで生きて行こうよ、という機運が高まっていて、だからこそいろんなことが明るみに出ているのだろう
自分の行動に従うのは「正しくなければならない」何を正しいとするのか、これまた難しい
本当はいとやすしだ、「何もかも与えられている」ことに感謝すれば、正しい道にしか向かわない
優先順位は
正しいかどうかで決めていくと毎日に「苦」が入り込む余地はない
ねえ「欲とか我、見栄、いい子ちゃんぶり」それがなかなか消えないね