身動きできないというのはこのこと
会社を小さくしたので、人の集まりもへり、セミナーもすくなくなり、そのため、レジュメも必要がなく、コピー機の使用頻度が減った
とある日
コピー機を替えることで、電話回線も一つに出来てこれだけ月払いが安くなります。という話に乗ってしまった
この会社とは40年の付き合いがあり、お世話になってもいるので何も考えずホイホイと契約をした
その後
決算月であり、会計事務所に行くと、会計報告の中で
「出費を抑えてください」
と注意をうけた、そのとき、コピー機のことが引っかかった
「毎月のリース金額考えたら、コンビニでコピーしたほうが安くつく、そうだこの出費から抑えよう」
と、いき揚揚解約を申し出たら
なんと、解約料とコピー機代の料金が目の玉が飛び出すほどの高さ!きゃー-
とても一括で払えない
チャ子ちゃん先生のなんでも丸投げ状態で会社を運営していたことの「責任」がこれだ!
この「丸投げ責任」をきちんととらない限り、私はこの世を去ることはきないらしい
人はプラスマイナスゼロにして「上がり」なんだなあと変に納得
蓮月尼の詠んだ
「宿かさぬ人を情にして 朧月夜の 花の下ふし」
の心情
蓮月尼があちこちの家で宿を断られ、仕方がなく桜の木の下で身を横たえたら、花の隙間から朧月が差し込み、その美しさに心が満たされた。宿を貸さぬ人々のおかげで、この一瞬の美しさに出会えたその喜びで、村の人々に対して手を合わせて伏し拝んだという話
このコピー機のおかげで、元気に働くことを続ける。「よっしゃ」