朱鷺を大切にする民族
トキは時
時の神様の子供
ところが
トキは十気でもあることに気がついた
ひと、ふた、み、よーーーーーーたり
そう十はたり、足るを知る
日本人の言葉言霊だとつくづく思う
言葉を大切にしたい
トキ色
これも優しくて妖しく色っぽいいろだ
朱鷺の腋毛、くちばし
大人の女を思わせる色
先日知り合いの小説家に
「藍の紬を着せた場合、長襦袢は何色にすると妖しい感じが出る?」
と聞かれ間髪いれず
「鴇色でしょう」
「へーえあの朱鷺の色かい?」
「そうよ、鴇色、薄い薄い桃色とも肌色ともいえないような」
「分かったあの胸の辺りの神秘的な色だな
うーーんいいぞありがとう」
と其の本の原稿が送られて来て
色のチェックを頼まれた
登場の女の描写がすばらしいので
色や着ている素材のチェックが楽しい
最近
きもののことを取り上げた作家が少ないので
大いに応援、
「今後もよろしく」
「いえいえこちらこそ、たくさんきものの女を登場させてね」
いいですねえ
小説の主人公の着物姿ーー
トキは時
時の神様の子供
ところが
トキは十気でもあることに気がついた
ひと、ふた、み、よーーーーーーたり
そう十はたり、足るを知る
日本人の言葉言霊だとつくづく思う
言葉を大切にしたい
トキ色
これも優しくて妖しく色っぽいいろだ
朱鷺の腋毛、くちばし
大人の女を思わせる色
先日知り合いの小説家に
「藍の紬を着せた場合、長襦袢は何色にすると妖しい感じが出る?」
と聞かれ間髪いれず
「鴇色でしょう」
「へーえあの朱鷺の色かい?」
「そうよ、鴇色、薄い薄い桃色とも肌色ともいえないような」
「分かったあの胸の辺りの神秘的な色だな
うーーんいいぞありがとう」
と其の本の原稿が送られて来て
色のチェックを頼まれた
登場の女の描写がすばらしいので
色や着ている素材のチェックが楽しい
最近
きもののことを取り上げた作家が少ないので
大いに応援、
「今後もよろしく」
「いえいえこちらこそ、たくさんきものの女を登場させてね」
いいですねえ
小説の主人公の着物姿ーー