ワンダラー(他の惑星から、地球に転生してきた人)は、一見、普通の地球人と変わらないのだが、魂は宇宙人そのものだ。ワンダラーの地球生活は、たいていの場合、大きな困難を伴う。制約が多くて過酷な地球環境で生きていくのは、地球生活に慣れた土着の魂を持つ人々にとっても、容易なことではありません。まして、「異邦人」ではなおさら・・・。
でも、なんのためにワンダラーが地球に大勢いるのかといえば、「覚醒の起爆剤になるため」というのが、最大の目的と言えるだろう。
人類の多くは、相変わらず、日常生活に埋没した日々を送っている。特に、現在のように世の中が不景気だと、さらに日常生活に汲々として、他のことに目を向ける余裕もなくなってくる。
もちろん、それ自体は悪いことではない。変な新興宗教にハマッたりするよりは、よほど健康的だろう(笑)。 でも、「これから良い世界になっていく」というような期待感がしぼみ、冷めたムードが蔓延するのは残念なことだ。
こんなときこそ、ワンダラーの出番。地球人類が急速に覚醒する時期を迎えた今、「最初に覚醒する人々」が必要だ。覚醒した人々の精神的な影響力は大きく、加速度的に広がっていく。「覚醒の起爆剤になる」というのは、そういうこと。いわば、呼び水になることを意味する。地球的でない意識を持つ人々が、ここに大勢やってきているのは、そのためだろう。
でも、ワンダラーの人生は、かなりの困難を伴うのが普通だ。あまりにも地球的でない精神生活と、あまりにも地球的な日常生活とを両立させることは、非常に難しいと言わざるを得ない。多くのワンダラーは、慣れない地球環境で生き抜くことに必死。心の病を抱えて、沈んでいる人々も少なくない。そんな現実の中、いかにして、ライトワーカーに変身するか。
難しい状況なのは確かだけど、とりあえず、今までどおり、これからも意識の覚醒に向かって、精神世界を探求していくしかないでしょうな・・・(笑)。
覚醒への呼び水 →
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いやあ、トール・ファンが増えたと思うと、喜ばしい限りですね(笑)
>思考こそが自分のアイデンティティーだと信じこんでいた私は目からウロコ!
「身体は、ほんとうの自分ではない」というところまでは、精神世界ファンなら誰でも考えるところでしょうが、「心の中で思うことや考えることも、自分ではない」というのは、かなりの意外感があると思います。今後も、その点を強調していきたい・・・。
>関野あやこさんとバシャールのコラボ本『次の地球へ』
昔、関野あやこさんの瞑想CDを聞いて瞑想したことがあります・・・(汗)。「統合と分離」をテーマに掲げる1人ですね。
>うーんトールについては是非是非語り明かしたいですが我慢
いやいや、そういわずに是非(笑)。できれば、クリシュナムルティやエックハルト・トールといった、ディープな話題で盛り上がる場所にしたいんですよね。併設掲示板もあるので、よろしく・・・。
思考こそが自分のアイデンティティーだと信じこんでいた私は目からウロコ!と同時にそうではないと分かってえらく楽になれました。絶えずネガティブな思考も存在し、こういう思考をする自分の本質は「嫌な人間」なんだと自己嫌悪に陥ることもあったりしたので。あと無意識の思考に気づくだけでも違いますね。ちょっと似たような言葉で関野あやこさんとバシャールのコラボ本『次の地球へ』の中に「自分はよくこんな感情を感じるからこういう人間なんだと皆思い込むけど、それは違う。それこそが地球の分離のバイブレーション」てな感じの文章があります。この本も良いので機会があったら読んでみて下さい。DVDも出てます(笑)何故かバシャールの声を聞くと睡魔に襲われるが。
うーんトールについては是非是非語り明かしたいですが我慢…(笑)
これからもブログ楽しみにしております。また面白い本の紹介よろしくお願いします!
どうぞ、これからも楽しい配信をよろしく
お願いします