クンダリニー・ヨーガの章についている数々の図版は、「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」という本の中でも、かなりの比重を占めている。「クンダリニー覚醒のプロセス」については、とても言葉では説明できないらしく、図版が中心の説明となっている。なんだか、重要なことが図版の但し書きでさりげなく書いてあるので、ついつい読み落としそうになる。
それによると、いよいよクンダリニーが覚醒するというときには、神霊が1~3人ほどやってきて、そのうちの1人が本人の頭の上に手を置くという。その神霊というのは、導師がアストラル体やメンタル体でやってきた姿だ。そして、弟子の頭に手を置いて、封印を切る。
これを見ると、やはり、クンダリニーが飛び出すためには、最終的に封印を切るヘルパーが必要なようだ。実際にクンダリニー・ヨーガを習っている師匠の場合もあれば、スピリチュアルな存在に来てもらう場合もあるだろう。もっとも、救急車と違って、呼べば来てくれるというワケにはいかないのだが・・・。
仮死状態になると、肉体は機能を停止する。呼吸停止、心拍停止、脳波停止の状態だ。それにつれて、頭頂部のサハスラーラ・チャクラが盛り上がってくる。「お釈迦様は、サハスラーラ・チャクラが発達するあまり、頭が盛り上がっていた」という伝説もあるのは、この状態の象徴か。
ヨニ・ムドラーも、肉体でポーズを取っているうちは、まだ甘いようで、この状態からは意識だけでヨニ・ムドラーをするようになる。これは、視覚や聴覚をはじめとする、肉体的な五感が消えていくということだろう。
それから、頭頂部のサハスラーラ・チャクラと、尾てい骨のムーラダーラ・チャクラが、ぞれぞれ球状になっており、その2つをつなぐ白色コードの図がある。この状態では、サハスラーラとクンダリニーだけが光っており、下から無感覚になっていく。
つまり、五感がだんだん消えていくわけなのだが、視覚・聴覚その他が消えた後で、最後に残るのは、触覚。なぜか、触覚だけが、一時的に鋭敏になるという。
いよいよ、クンダリニーの覚醒だ。人は死ぬとき、人生のあらゆる出来事が走馬灯のように駆け巡る・・・というけど、この仮死状態においても、それが起きる。自己意識は、頭頂より突出して、透明な知覚を顕す。
ムーラダーラ・チャクラから活性化が始まり、上のチャクラへとクンダリニーが上昇していく。そして、頭頂部から、丸ごとスッポリと抜け出す。
ここから先の境地は、絵で説明することしか、できなさそうなところ。ていうか、絵で説明されたところで、本当のところは知るよしもない。やはり、実際にクンダリニーが上がってみるしかないのか・・・(笑)。
それによると、いよいよクンダリニーが覚醒するというときには、神霊が1~3人ほどやってきて、そのうちの1人が本人の頭の上に手を置くという。その神霊というのは、導師がアストラル体やメンタル体でやってきた姿だ。そして、弟子の頭に手を置いて、封印を切る。
これを見ると、やはり、クンダリニーが飛び出すためには、最終的に封印を切るヘルパーが必要なようだ。実際にクンダリニー・ヨーガを習っている師匠の場合もあれば、スピリチュアルな存在に来てもらう場合もあるだろう。もっとも、救急車と違って、呼べば来てくれるというワケにはいかないのだが・・・。
仮死状態になると、肉体は機能を停止する。呼吸停止、心拍停止、脳波停止の状態だ。それにつれて、頭頂部のサハスラーラ・チャクラが盛り上がってくる。「お釈迦様は、サハスラーラ・チャクラが発達するあまり、頭が盛り上がっていた」という伝説もあるのは、この状態の象徴か。
ヨニ・ムドラーも、肉体でポーズを取っているうちは、まだ甘いようで、この状態からは意識だけでヨニ・ムドラーをするようになる。これは、視覚や聴覚をはじめとする、肉体的な五感が消えていくということだろう。
それから、頭頂部のサハスラーラ・チャクラと、尾てい骨のムーラダーラ・チャクラが、ぞれぞれ球状になっており、その2つをつなぐ白色コードの図がある。この状態では、サハスラーラとクンダリニーだけが光っており、下から無感覚になっていく。
つまり、五感がだんだん消えていくわけなのだが、視覚・聴覚その他が消えた後で、最後に残るのは、触覚。なぜか、触覚だけが、一時的に鋭敏になるという。
いよいよ、クンダリニーの覚醒だ。人は死ぬとき、人生のあらゆる出来事が走馬灯のように駆け巡る・・・というけど、この仮死状態においても、それが起きる。自己意識は、頭頂より突出して、透明な知覚を顕す。
ムーラダーラ・チャクラから活性化が始まり、上のチャクラへとクンダリニーが上昇していく。そして、頭頂部から、丸ごとスッポリと抜け出す。
ここから先の境地は、絵で説明することしか、できなさそうなところ。ていうか、絵で説明されたところで、本当のところは知るよしもない。やはり、実際にクンダリニーが上がってみるしかないのか・・・(笑)。
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