谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

ワルナスビ

2018年08月24日 10時57分26秒 | Weblog

 平成30年8月24日(金)我が八千代市、曇天で風が強いです。
さて本題です。
 散歩道で撮りました。
 ワルナスビ(悪茄子)の花です。


 ワルナスビは、ナス科の多年草です。
 名前のとおり、厄介な外来種・・・茎や葉に鋭い棘があり、実には毒があるそうです。
 100年ほど前、植物博士の牧野富太郎先生が成田市の御用牧場で発見したのが一番古い記録だそうです。ワルナスビの名前も牧野先生が付けられたそうです。



 ワルナスビの葉にイチモンジセセリ蝶がとまっております。
 左側の蔓に鋭い棘があります。


 可愛い花ですが・・・
 別名~「鬼茄子」「荒地なすび」などがあるようです。




 若い果実です。


 実は熟すとオレンジ色になるそうです。
 一見おいしそうに見えるが、ソラニンという毒を含んでいるそうです。食べないでください。


 随時、散歩道の花などの写真を投稿します。

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