平成30年9月29日(土)我が八千代市、小雨が降っています。
さて本題です。
散歩道で撮りました。
一つの蔓に五つの葛の花が咲いています。
秋の七草の一つです。
秋の七草・・・萩の花 尾花 葛花 なでしこが花 をみなへし また 藤袴 朝顔が花
※ 朝顔が花~今の桔梗です。
花は下の方から咲きます。
大和の国(今の奈良県)の国栖(くず:地名)が、葛粉の産地であったところから葛の名前が付いたそうです。
根からは葛餅や葛切り等の材料となる葛粉がとれます。また、漢方薬の葛根湯の材料にもなるそうです。
蜂さんが蜜を求めてやってきました。
アップで撮りました。
ガガイモ(蘿摩)の花です。
古事記には、~大国主命とともに国造りをした少彦名神が「天の羅摩(カガミ)の船」に乗ってきた。~とあるそうです。
この「天の羅摩(カガミ)の船」は、ガガイモの実を二つに割った小さな船こと。(少彦名神は、ガガイモの船に乗れるほどの小さな神様だそうです。)
果実が写っています。
果実は、長さ8~10cm、幅2~2.5cmの大きさになるそうです。(船形をした果実)
実が大きくなったら写真を投稿します。(道端にあるので、雑草として刈り取られないことを祈るのみです。)
随時、散歩道の花などの写真を投稿します。