谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

御茶ノ水界隈散策(湯島聖堂他)

2011年08月06日 11時26分31秒 | Weblog

 平成23年8月6日(土)我が八千代、曇り空で蒸し暑いです。
 本日と明日、近くの習志野駐屯地で夏祭りが行われます。見に行くかどうか迷っています。
さて本題です。
 平成23年7月28日日本サッカーミュージアムへ行く途中、御茶ノ水界隈をぶらり散策しました。
 ニコライ堂(東京復活大聖堂)です。

 ニコライ堂の写真を撮って後ろを振り返ると建設中のビルに他のビルが写っていました。

 聖橋の上から撮りました。
 下は、神田川、右側の駅はJR御茶ノ水駅(駅に停車しているのは中央線の電車?)です。神田川の上を走っているのは、地下鉄丸ノ内線の電車です。写真中央神田川の上を走っているが総武線の電車です。いろいろの電車を入れて撮ることが出来ました。

 地下鉄丸ノ内線の電車がすれ違います。
 写真を撮った聖橋は、アーチ橋で、関東大震災後の復興橋です。名前は、東京府東京市が公募し、神田川両岸にある湯島聖堂とニコライ堂を結ぶことから聖橋と名付けられたそうです。
 残念ながら、聖橋を写すことはできませんでした。少しは挑戦したのですが写す場所が見つかりませんでした。

 聖橋を渡り、史跡湯島聖堂へ行きました。
 湯島聖堂は、徳川五代将軍綱吉が儒学の振興を図るため元禄3年(1690)創建された孔子廟です。その後、およそ100年を経た寛政9年(1797)「昌平坂学問所」を開設したそうです。
 仰高門(昭和10年4月竣工)です。論語に由来する門です。

 孔子銅像です。
 昭和50年台北市ライオンズ・クラブからの寄贈で、孔子の銅像(丈高4.57m)としては世界最大です。

 入徳門です。宝永元年(1704)の建造です。関東大震災で湯島聖堂の建物は、入徳門と水屋を残してすべて焼失しました。

 入徳門をくぐると階段の先に杏壇門があります。

 杏壇門をアップで写しました。

 大成殿です。大成とは、孔子廟正殿の名称です。大成殿には、孔子が祀られています。
 この建物も、関東大震災後、昭和10年に再建されています。
 大成殿は、木曜日を除いて一般に公開され扉も開いているそうです。
 この日は、木曜日でした。

 この後、神田明神~日本サッカーミュージアム~湯島天神へ行きました。
 神田明神、湯島天神については、後日投稿予定です。

コメント
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