谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

京都へ行きました その2(嵐山・渡月橋・天龍寺)

2010年12月12日 11時00分32秒 | Weblog

 12月12日(日)我が八千代、晴天です。
 朝のウォーキング気持ちよく済ませてきました。
さて本題です。
 11月6日定期観光バスで京都観光をしました。
 清水寺を見た後、嵐山へ。バス駐車場そばの店で昼食を済ませました。
 渡月橋・嵐山です。紅葉には少し早かったようです。


 昭和32年高校の修学旅行時、京都で買った絵葉書です。渡月橋のすぐ上流かと思います。


 天龍寺(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68)へ行きました。
 天龍寺は、世界遺産に登録されています。
 庫裏です。庫裏とは、台所兼寺務所の機能を持つそうです。 

 天龍寺は、足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山とし、後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されたといいます。
 曹源池庭園です。 


 正面が小方丈(書院)です。



 曹源池庭園は、約700年前の作庭当時の面影をとどめており、我が国最初の史跡・特別名勝に指定されたそうです。


 同じく曹源池庭園です。後方の山は嵐山です。


 大方丈です。大方丈は、天龍寺最大の建物です。
 方丈とは、一丈四方の面積を指します。仏教においては、方丈に全宇宙が内在されているという考え方がされ、そこから寺院の住職が生活する建物を、特に方丈と呼ぶようになったといいます。


 大方丈・庫裏は明治32年に、小方丈は大正13年に再建されました。
 大方丈の本尊は釈迦如来坐像(重要文化財)だそうです。


 硯石です。


 硯石の由来です。


 嵯峨野竹林の道です。この先に大河内山荘(俳優傳次郎の別荘)がありました。
 時間がないので寄りませんでした。後方に野宮神社があります。



 野宮神社は、伊勢神宮にお仕えする斎王が伊勢へ行くとき身を清めたところだそうです。
 ホームページには~黒木鳥居と小柴垣は平安の風情を現在に伝え、源氏物語、謡曲野宮でも有名な当社は、嵯峨野巡りの起点として多くの方が訪れられます。えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集めています。~と記載されています。


 野宮神社のすぐそばにあるJR山陰本線の踏切で撮りました。トロッコ電車が通るのではと思っていましたがこの電車が通過しました。トロッコ電車もここを通過すると思うのですが???


 美空ひばり座です。時間がないので入座しませんでした。美空ひばり館時代入館したことがあります。


 次に観光バスは、金閣寺へ向かいました。その3に掲載します。

コメント
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