谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

秋の風物詩 はざかけ

2009年09月16日 14時23分51秒 | Weblog
 9月16日(水)我が八千代は、気持ちの良い秋晴です。
 午前中、囲碁の例会に出席しました。成績は、   でした。
さて本題です。
 我が散歩道の田圃では、ほぼ稲刈りが終わりました。
 ~実るほど頭を垂れる稲穂かな~散歩道で撮りました。


 9月6日(日)午前中撮影しました。
 八千代市吉橋(東葉高速鉄道八千代車庫北側)のショートステイゆうか里前の田圃です。
 コンバインも動いていますが、はざかけ(天日干し)用に、鎌での稲刈りも行われておりました。


 竹ではざを組み立てているところです。
 稲刈りは、田圃の持ち主だけなく、ご近所で協力して行われていました。


 その日の午後、訪れると稲刈りは終わっていました。


 昔懐かしいはざかけの完成です。
 まだ稲刈りの終わっていない稲は、後日コンバインで行われていました。


 角度を変えて撮影しました。
 この辺りを毎日ウオーキングしております。 気持ちよいですよ。


 はざかけの竹にトンボが止まっていました。


 下の田圃は、東葉高速鉄道八千代車庫すぐ北側(同じく吉橋)にあります。
 この田圃は、上の田圃と200mぐらいの距離です。


 こちらの田圃の稲刈りは、5日に行われていました。上の田圃と同じ方々の共同作業です。


 ご近所の方々がお互い助け合っての稲刈りです。「隣は何をする人ぞ」とつき合いのない昨今ですが・・・
 芭蕉最後の句に~秋深き隣は何をする人ぞ~がありますが、意味合いが少し違うように思います。


 日本の秋景色です。 素晴らしいです。  


 こんな原風景いつまでもいつまでも八千代に残ってほしいものです。
コメント
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