谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

今年の桜 その2

2007年04月22日 08時43分54秒 | Weblog
 おはようございます。今ウオーキングをしてきたところです。
 千葉名産「梨」の花も散り始めておりました。
さて 
 今年の桜その2です。
 桜越しに見えるのがわが町八千代緑が丘で一番高いビルです。このマンションに住む碁仲間からこの写真がほしいとのリクエストがありました。(この写真「我が散歩道の春」で載せました。)
 自分ながら上手く撮れたかなと思っています。 

 次は、印旛新川に架かる村上橋から撮影した桜です。左の手を上げているブロンズ像が「緑」、右が「太陽」と名付けられております。
 新川では、ボランティアの皆さんの努力で千本桜の若木が成長しております。
 近い将来桜の名所になるのは間違いありません。期待しております。

 下左は、桜の名所として有名な小林牧場(印西市小林所在、大井競馬場で活躍する競走馬の育成と調教をしている。)です。如何せんここは花見客が多すぎます。


 上右は、福星寺(四街道市吉岡)の樹齢360年のしだれ桜、下左は、長光寺(山武市埴谷)の樹齢300年のウバヒガンシダレサクラ、下右は、妙宣寺(長光寺のそば)の樹齢200年のしだれ桜ですがいずれも花が散った後でした。残念無念。
 この三つのお寺は、川村記念美術館(佐倉市)を中に挟んで車30分ぐらいで行き来できます。花見のはしごができると思います。いずれも来年のオススメの場所です。

 それに、ここ数年観に行く吉高の大桜も時期を過ごしてしまいました。
 下は、地元萱田公園の桜です。昨年も谷風便りに載せましたが近くの穴場です。


 ここで、我がお気に入りの桜にちなんだ俳句などです。
      桜狩り 奇特や日々に 五里六里   芭蕉
     敷島の大和心を人問わば 朝日ににおふ山さくら花  本居宣長
     散る桜 のこるさくらも 散る桜  良寛
 
 「年々歳々花あい似たり 歳々年々人同じからず」こんなことにならず、来年も再来年も・・・・・・ずっーと桜を楽しみたいものです。  

コメント (4)
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