5月に家庭訪問する学校が多いと思います。
先日、ラジオで、その家庭訪問が話題になっておりました。
今は、玄関先で立ち話しで済ませるとか、保護者がいなくても各家庭の所在地だけ把握すれば良いという学校もあるそうです。
その家庭訪問についての思い出です。
ふるさとの我が家には、こんな表札が掛かっていました。
小生の苗字は、小泉ではありませんが、仮に小泉姓とします。
下の寓の字は、このとおりに父親が書いておりました。
小学5年の時だったと思いますが、学校の先生の家庭訪問がありました。
無事家庭訪問も終わり、慣例で先生を次の家庭訪問先まで案内しておりました。
その途中、先生から「君のお父さんの名前ぐうさんだたかしら」と聞かれました。
先生は、家庭訪問の資料と名前が違うので不思議に思ったか、あるいは小生が寓の意味を知っているか試されたのかもしれません。
小生は、父親から「仮の住まい」の意と教えられていましたので、すぐ回答しました。その時の、先生の心境は・・・・・・・・
昭和40年代と記憶しています。
入社試験で、なんと読むのか出題されたそうです。
天照大神~てんてるだいじん
平将門~へいじょうもん
当時、こんな解答があったと話題になったことがあります。
他人のことは笑えません。小生、つい十年ぐらい前まで
「流れに掉さす」
このことばを完全に逆の意味だと思っておりました。
何歳になっても勉強、勉強だと思います。
この記事に誤字脱字等がないことを祈っております。