谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

甚兵衛沼に行きました

2006年02月15日 15時17分49秒 | Weblog
昨日、甚兵衛沼へへら鮒釣り行きました。


暖かい一日でしたが、3時間ウキはピクリとも動きませんでした。おでこでした。
他の釣り人も、誰一人へらを釣ったような気配はありませんでした。
へら鮒釣りの講釈は、釣れた時にします。
まずは、甚兵衛沼の紹介
場所は、印旛郡本埜村にあり、白鳥の郷のすぐ近くです。この沼は、利根川の洪水の時出来た切れ所沼です。この近くには、多くの切れ所沼が出来、安食水郷とよばれていました。しかし、開発のため、沼も少なくなりました。
沼の広さは、一万坪で、有料のへら鮒管理釣り場(毎年12月頃にへら鮒を放流する)です。 料金は、陸釣り1000円 舟釣り2000円です。
この沼の北側は、小高い土手で、上は、道路となっております。
本来は、利根川の洪水に備えて作られたものです。沼主の話によれば、洪水の時、この土手に助けられたことがあったそうです。
利根川の洪水は、元々江戸川を通じ東京湾に流れ込んでいたものを、江戸時代、銚子へと水路を変えた無理もあったのでしょうか。
また、昨日の話に戻ります。へら鮒が相手にしてくれないので、その土手で野草摘みです。ありました、ふきのとうです。


のびるもありました。
釣果?は次のとおりです。


のびるは、味噌をつけて、ふきのとうは、蕗味噌にし、酒の友となりました。
今度は、へら鮒を釣るぞ。お粗末釣行記でした。お笑いください。

コメント (7)
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