ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

夢の中でダンスを教えて

2016年11月29日 | えっせー
 「スロー、スロー、クイック、クイック、クイック、クイック
クイック、クイックとスロー」と、自分の声で目が覚めた。
 それはタンゴのステップで、大変早く長いステップで、PSSと
言ったが、確か「プログレッシブ・サイドステップ・リバースターン」
と言う大変長い名前だったが、とても高度なステップで、教えるのが
大変だった。私はそれを夢の中で教えていたが、相手はなかなか
できない。夢中になっている自分の大きな声、思わず笑ってしまった。

 よく夢を見る私は、ヨーガの指導者になった時も「息を吸いながら
両手をのばし・・・ゆっくり吐きながら静かに元にもどしましょう」
など、寝言でときどき指導して、自分の声で目覚めた。
 さすが最近は指導する夢は見なくなったのに・・・私は毎日のように
夢を見たがそう言えば、以前より夢を見るのが少なくなったようだ。
「夢は大脳の疲れを取るために見るのだ」と、大分以前勉強したが、私
はむしろ夢を見た方が疲れると思う。
思い出したが随分昔「夢分析」とう学問を勉強したことがあったが
指導者によって同じような夢でも、あまりにも分析の仕方が内容が違う
ので、バカらしくなって止めてしまったことを思い出した。
 それにしても・・・・私はあまり楽しい夢を見たことがないけど、皆な
同じなのかしら?夢とは理想に通じるけど、私は白昼夢ではなく現実
の夢を追いたい。

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