ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

心も実年齢と同じに年とれば良いのに・・・

2016年11月22日 | えっせー
 心理のプロ、そんな内容の著書も沢山のある私なのに、この年齢
でもまだガラス細工のような神経の持ち主なのは自覚している。
 佐藤愛子さんのように強くなれたら、どんなに良いだろうと、とき
どき思うが、とても私には太刀打ちできないメンタリティだ。
 無論年齢なり、またプロとして、それなりのコントロール法は
マスターしているけど、どうしようもない心の悲鳴に襲われる事が
ある。そんなとき聴いてくれる同性の友人達がいるのは、とても
有難いことだと思う。

 友人達に「何時頃なら電話しても良いかしら?」とメールをするが
折り返し電話をかけてくれることも多い。
 それぞれの意見があるが、私に良かれと真剣に考えて、いろいろと
アドバイスをしてくれるのは、とても嬉しく救われる。
 しかし、そんな時必ず夜中に目が覚めてしまのは、時折あることだ。
 「別にいそんなことどうでもよい」と、割り切れる年齢なりの分別が
欲しいとつくづく考えるが、「まるで少女のよう」と評されるパーソナリテー
一生変化できないのかも知れない。そんな繊細な自分だから、心理カウ
ンセラーとしての資質には恵まれているのかも知れないが。
 それにしても・・・・いつも泰然自若としている人が羨ましい。

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