ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

思いがけなくヨーガのお師匠様にお会いして

2016年03月03日 | えっせー
 先日ブログを毎日読んで下さる方から、私が長年インドに通い
ご指導を受けたヨーガの先生の写メールを送ってくださった。
 驚くと同時に、とても嬉しかった。送ってくれたKさんは著書の
読者だったが、何年か前に私のスタジオで開催した「心理セミナー」
に兵庫県から参加して下さった方だそうだ。
 偶然な事に彼女も同じ先生に師事したようだ。
※ 3度目のインド行き、リシケシでお会いしてから師事した
 アシュラムの最高指導者マハラジから、幸運にもマントラを頂いた
 
 私は「世界心理治療学会」でプレゼンテーションした2008年
「もう年齢だし、執筆業と心理カウンセリングだけにして、ヨーガ
の指導は止めよう」と、インドの先生に最後のご挨拶に行った。
 日本にいらしたときには、我が家にお泊り頂き、ヨーガ教室で
1日ご指導下さったこともあり、色々なことなども思い出し、涙が
こぼれそうになって、考えていたご挨拶をとても言葉に出せなかった。
 そのため、心の中で先生達に長年の感謝の気持ちをお伝えしながら
シッカリハグをしてお別れをした。インドは13回通ったが、それ
以来行っていない。
※ 1986年 デリーアシュラムでのヨーガネーム授与のセレモニー

 8年後に写真でお目にかかった先生は、スッカリお年を召され
ちょっと淋しい気がした。リシケシのメディテーションホールの
前で初めてお会いし「ハロー」と、美しい笑顔で声をかけた下
さったことは、一生忘れることはできない。
 ブログの投稿記事を介して、思いがけなくインドのヨーガの先生
の最近のお姿にお目にかかり、人との不思議な「えにし」を感じた。
 Kさん本当に有難うございました。


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