ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

二日間の勉強

2014年10月20日 | えっせー
19日、20日と続けてある研究会と、私が所属する学会に参加して、十分
学んだ。何時まで仕事を続けるためには、最先端の知識や情報が欠かせない。
 でも、家を二日間続けて空けることは、主婦にとっては大変なことだ。
まして外食ゼロの我が家では、夫のために食事は2食分は準備しておくが
もっとも心配なのは、毎日治療のために飲んでいる薬を飲まないことだ。
 6月学会に出席したとき、懇親会と二次会に出て電車の中で携帯をみたら
夫が救急車で入院したことを知った。
 
市ヶ谷で電車を飛び降り、タクシーで東京医療センターに駆け付けたことを
思い出し、二度とも早く帰った。夫はすでに眠っていたが、きちんと薬は
飲んでいた。アルツハイマー型認知症と診断され、治療を受けてから4年余り
過ぎた。短期記憶はまったくできないし、以前より少しずづ手がかかるようには
なったが、日常会話は普通にできる。
お陰様で体調もすっかり良くなり、早朝一人で起きて身支度して、ペットを連れて
ウオーキングに出かける夫の存在が有難い。
私は、いつまでも今の状態でいて欲しいと願っている。

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