ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

「心が楽になる本」17年目のロングセラー

2014年10月10日 | えっせー
昨夜1997年1月扶桑社から出した「心が楽になる本」が、また増版になった
と、編集者から連絡のメールをいただいた。
 今まで何冊も本を書いているが、私の記憶でい今までのロングセラーは、長く
ても10年間位だったが、この激動の時代に17年前も前の本が、まだ読まれて
いるのは、本当に有難くて嬉しいことだ。

 昔は読者の方から、私の著書を「バイブル代わりに」とか、「ボロボロに
なっても何度も読んでいます」「毎日バッグに入れて持ち歩き、不安なときや
情緒不安定なときに読み返して、元気になっています」などと、随分お便りを
いただいた。また、北海道に住む女性の読者は「先生が書かれた本が全部欲しい」
と言われて、確かその頃出ていた本26冊送ったことがあった。
 その方とは、今でもずっと交流が続いている。
思い出せばあの頃は、信じられないくらい本当に良い時代だった。
 でもその時代の本がまだ続いて売れているのは、現在では稀有のことかも
知れないと感謝した。 多分年内に41冊目の本が、三笠書房から発売されるが、
が、私の希望はいつまでも物書きでいたいので、これはきっと幸先の良いこと
だと信じたい。

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