ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

オープン時のようにきれいになったダンス・スタジオ

2012年08月04日 | えっせー
 わたしが使うのは週二回だけ、スタジオをレンタルスペースにするため
ワックスが剥げてとても気になっていたフロアーの改修工事を依頼した。
 そのため先日から4人の男性が来ていたが、その仕上がりを見て驚いた。
本当にきれいで光っている。三度目のダンス・スタジオは、設計段階から夫に
頼んで、外壁にお花を植えるフラワーボックス、室内はシャンデリア、鏡は
できるだけ広くL型に張り、その鏡の上にもきれいな飾りのついた電気、映像を
映せるように大きなスクリーンをと、わたしの夢を全部実現してつくった贅沢な
ものだ。でも時の流れで、わたしもだんだんレッスンを減らし、そのほとんどを娘
に貸していたが、彼女は我が家の並びの近くに越した。
 夫も「ほんとにきれいになったね」と、とても嬉しそうだった。

 
 今まで強運と努力でほとんどに夢や目標は実現できたけれど、ここ何年かは自分の
スタジオでありながら自由にならず、それらのモヤモヤが雲散霧消した。
折り畳みの椅子や机、プロジェクターもあり、ホワイトボードも友人達がプレゼント
してくれた。本当は心理学のセミナーや、新しいクラスも開きたいが執筆中の本もあるし
プライベートでも雑用が増えたので、今はちょっと無理なようだ。
 そんな広くはないが、ダンスだけではなく、ちょっとした会議や、演劇の稽古など
にも使えるし、駅からも1分もかからず、交通も新宿、渋谷までは15分と便利だ。
 これからは、月ぎめや、時間貸しでレンタルするつもりだが、今はわたしの思い
通りに使える。わたしの生き甲斐であり夢のスタジオは、まるでオープンした10年以上
前のようにピカピカになって嬉しくて仕方ない。
 もし誰も借り手が現れなくても、わたしの夢のためにキープするつもりだけれど、でも
いろいろな経費もかかるし、そうのんびりもしていられないかも……
 でも、レッスンしていてもすぐ踊りたくなる、我ながらあきれてしまうが、本当に毎日
ウキウキしているちょっと足りない陽気なわたしだ。


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