ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

鋭敏さと鈍感さと

2007年04月09日 | Weblog
 
 ☆ たぐいまれな感性の持ち主?
 先日ハワイアンのライブに誘った友人からある情報を聴いた、彼女は
わたしにとてもよく似た価値観の持ち主で、明るく気の合う友人である。
 ピンと感じたわたしはさっそくそれを試聴して見た。
「もしかしたら?」わたしの中でブレークしたこの感覚は、もどか
しい自分の頭脳を活性化するかもしれない。
 わたしはかなり他人より感受性が鋭い方だと自認しているが、それと同時に
物凄く欠落している部分がある。それが若い頃が「なぜこうなのだろう。
 もしも欠落している部分が開発されれば、わたしは絶対ふつうの人より
優れているはずなのに」と、おこがましいけど絶えず感じていた。
    ☆ 過去の経験
 ヨーガ、ジャズダンスはまさしくそれが的中し、ブーム寸前だった
時代に、ヨーガ教室も、ダンススタジオは物凄い盛況で、生徒を裁ききれない
ほどだった。今思うとふつうの主婦で、まだ若かったわたしが、大勢の
にスタッフを抱えてよくやったと思う。
 でもその頃はいつも胃がキリキリ痛かったが、わたしが頼んだのではないが
次から次にとサポートしてくれる人が表れたのは、ラッキーだったのかもしれない。「なんか健気で」とか「ほっおけなくて」などとよく言われたが、
これもわたしの人徳かも知れない。 
 まだストレスとか、心身症などの言葉が普遍的ではないときに、英語に
強いアドバイザーと相談しわたし独自のよーがを「リラックスヨーガ」と
名つけたことも、多分時代の先鞭だったはずだ。
 その後のストレス時代、うつの時代、ヒーリング、フラダンス、カラーブーム
前世療法など、わたしが気がつき勉強しはじめてから数年後にブームになった。
 そんな感性は並ではないと自分でも感じているが、でもわたしの中で
「まだ眠っている何かが開発される」のではと思うのは、ふつうの人ではない
のかも知れない。「今更この年をしてなど」と、わたしはまったく思えない
からだ。これからのわたしはどうなるのかしらと、期待感と不思議な力に
導かれているような気分の今朝である。今日からまた勉強が始まるが
「もう少し記憶力と記銘力が高まれば、もしかしたら??」
 こんなわたしは常識的に見て、ヤッパリ脳天気かもしれない。
                  5:50AM   能里子







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