ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

もう四月も半ば

2007年04月13日 | 健康
   ☆ 親睦ウオーキング
 今日はわたし達もとR大クラスメートの、卒業してから初めての親睦会は
ウオーキングでした。ほとんどの人が参加しましたが、駒場東大前駅に集まり
それから東大の八重桜を見たり、駒場公園を歩いたり、途中の家に咲いて
いるいろいろなお花を見ながら、世田谷、目黒、渋谷区を歩きました。
またはなみずきの街路樹もきれいでしたし、お天気にも恵まれて
久しぶりに会った友人達と、話がはずみとても楽しかったです。
それにしても------もう今年も四分の一以上過ぎました。なぜこう月日の
流れは早いのでしょう。春の思い出は幼い頃から、数えないくらいあるの
ですが、わたしは今年ほど印象深く桜をしみじみ見たことは、かってあり
ませんでした。これはわたしの結晶性知能(年齢と共に増す風雅や観察力や
洞察力やなど)がそうさせたのかどうか、わかりませんが---------
 大分以前テレビドラマで見たロマンチックな印象の名残りか、あの日見た
きれいに光っている川が、もしかしたら彼岸に通じているのではないの
かしらと想像したのは、少々考えすぎでしょうか?
   ☆ すべて受け入れるのは難しい
 人生は長いようで実はとても短いものです、と人生の大先輩として今
わたしは痛感しています。大宇宙の雄大な流れに比べれば、わたし達の
命はほんの瞬きにしか過ぎない。そう考えると、些細なことで悩んだり
落ちこんだり、苦しんだりするのはナンセンス。
 そう感じたのはわたしが二十一歳でしたが、そのときは空を見たり
星空を見上げたりして自分の感情をコントロールしました。
今になって改めて考えると、わたしってかなり達観しているように
見えますが、実は若い頃の自分は、いじらしいほどガンバッテいたようです。
 なぜならあらゆる心身症を体験したのですから------
でも「遭遇することは、すべて偶然ではなく必然である」という教えに
基づくと、今までもそしてこれからも、良いことや、良くないことなど
多分すべてまったく偶然ではないのでしょう。
 だから素直に適応しなければと思いながらも、そう簡単に割り切れない
のが人間の弱さかもしれませんね。これからどんなことが起きるか、未知
のことは予測できませんが-----昨夜夢でピンク色のとても美しい八重桜を
見ました。あんなにきれいな桜は今まで見たことがないほどで、多分昨日
見た桜が影響しているのでしょうか。喜んだのも束の間、それなのにああ!
ここ二・三日油断をしたためか今日のウエイトは最悪でした。
 そのため今日は久しぶりに厳しいダイエットです。これも偶然ではなく
わたしが自分を諦めるまで、必然的に一生続くのでしょうか。       
                           能里子                    

                          



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