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映画「悪夢のエレベーター」公開初日

2009年10月10日 23時22分41秒 | ウチノなお仕事

放送作家、俳優、タレントとしてマルチに活躍する堀部圭亮の映画初監督作「悪夢のエレベーター」が10月10日、公開初日を迎え、東京・シネセゾン渋谷では堀部監督をはじめ、主演の内野聖陽、佐津川愛美、モト冬樹、斎藤工、原作者の木下半田、主題歌を歌うタカチャが舞台挨拶を行った。
原作は、シリーズ累計50万部を誇る木下半太の“悪夢シリーズ”第1作。内野は、「もったいぶっているわけではないんですが、キャンペーン中からずっと内容を申し上げられなくて……」と鑑賞前の客席を前に、言葉を選びながらの挨拶となった。
「限定された空間での密室劇……なにかが起こりそうじゃないですか」と出演を即決したという内野は、劇中で関西弁にチャレンジ。「せっかくだからもっと粗野に濃くやってみようと、(関西弁の中でもより荒く聞こえる)河内弁に挑戦しています」と明かした。
モトは、「劇中のようなピンチに陥った際には?」と問われると、「ピンチを楽しむようにするとね、それはチャンスに変わるんです」と模範解答。今回の役どころは“超能力者”という異色のキャラクターで、「自分で見たんですけれどもね……キモいです」と自虐的につぶやくと、登壇者全員が“ウンウン”と同意し、観客も大爆笑していた。
原作者の木村から「負けました」と“完敗宣言”を引き出した堀部監督は、「素晴らしい原作に、スタッフ、キャスト……たくさんの奇跡で助けていただいた、やりたいことが全力でできた100点満点の作品です。見終わった後の余韻も含めて、ぜひ楽しんでいただければ」と頭を下げた。
(写真と記事はeiga.com)


(スポーツ報知)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


↑シネ・リーブル池袋にて衣裳展示。サブちゃんのスーツ。

↑ボケてるけどシネ・リーブル池袋に展示されていたコメント。シネセゾン渋谷にもありました。

↑パンフレット400円也。

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呉女さんのお友達が急に渋谷の回に行けなくなったというので、私が買い取らせていただき、思いも掛けず舞台挨拶の掛け持ちをしてまいりました(笑)

池袋は舞台挨拶が上演後という事もあってか、ネタバレも気にしないで話せる、という点は大きかったと思います。
上記の写真にもありますが、内野さんは黒地ピンストライプ、ダブルのスーツをビシッと着こなし、ネクタイは光沢感のあるグレー、ポケットチーフは白かな。靴は黒でした。
ちなみに写真はどちらも渋谷のです。池袋ではフォトセッションはありませんでした。

●池袋の回にて。
○マイクが全員分渡ってなかったのです。内野さん&愛美ちゃん、工くん&タカチャさん、モトさん&堀部監督&木下さん、でマイクを回していたのですが、その様子が何とも言えず和やかな雰囲気でした。
○内野さん、密室劇が好き?らしいです。
○堀部さんが俳優だったとは知らず、まず「やさぐれぱんだ」のDVDを見るように渡されて、シュールで良く解らず『へぇ~』と思いながら見ていた、とのこと。
○面白かったらネタバレせずに宣伝を。面白くなかったら口にチャックを。←これは渋谷でも発言。

●渋谷の回
○この回は内野さん・愛美ちゃんは自分の分のマイク持っていたのですが、先ほどの事がアタマにあったのか、マイクを渡そうとする事がチラホラと。さらにマイクの電源が入ってないときもあり。
○舞台挨拶始まってから、かなり汗だく。フォトセッション前には黒いハンカチで汗を拭き拭き。司会者さんからも「汗だくですね~」と。ムービーセッションで、『動かないとね…』と言いながら、内野さんだけ左右に揺れて妙なステップ(笑)。手を振る姿もオチャメ♪
○降壇するとき、チラと後ろを振り返った内野さん。たぶん後から降りてくる愛美ちゃんを気遣ったのでは…と思いました。

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で、肝心の映画の方ですが。
かなりイイと思います。原作付きのモノって、大概どちらかが微妙になる事が多いですが、原作のテイストはそのままに、本当上手い具合に映像化してあると思います。
原作の読後はちょっとイヤな感覚が残っていたのですが、映画の方はそこまで嫌悪感が残りませんでした。
余り書いてしまうとネタバレになっちゃうのですが、ともかく原作は読まないで見た方がいいと思います。

内野さんの安井三郎、完璧。
アレとアレのギャップがあるだけに(ちゃんと書けない・笑)
マンション屋上のシーンが良かったですね。『明日にはきっと、今日よりもつらいことがある。それでも生きていれば、今日のことなんてどうでもよくなる』

モト冬樹さん演じる牧原静夫もイイ味出してる。静夫の本当の姿の「キモい」さと言い。
工くんも愛美ちゃんもとても原作のイメージに近いです。
かなりのインパクト残してくれたのが、マンション管理人・望月を演じた大堀こういちさん。超キモいです。すごいターミネーター張りの生命力(爆)。この方が出ているあたりは ちょいとグロいので、ニガテなかたは指の間から覗き見(笑)してみたり??

池田鉄洋さんがチョイ役で出てる(また、このシーンも爆笑ですた)
小西遼生くんもエンドロールに名前があったんですけど、青少年なんとかセンターの青年役ですかね?(いまいち不安)

見終わった後に、エレベーターに乗るのが若干不安になります(^_^;)
それと、自分の人生は今、消化試合なのかなぁ…と。
だいたい人生においての「勝ち負け」って、誰も決められないとは思うのですが、世間一般の常識からみてなんでしょうねぇ。

1回目終了

2009年10月10日 13時07分49秒 | その他いろいろ
内野さん黒いダブルのスーツ、グレーのネクタイ。
「安~い三郎です」と。

やさぐれパンダのDVD渡されたそうで、シュールな作品で「へぇ~」と言いながら見たとか。
堀部さんは「死生感」がキチンとしてる、だったかな(^_^;)

他のキャストさんが話てるときは、そちらの方向をちゃんと向いて話を聞いてました。

汗ふいてた…

これから渋谷行きます(笑)