スーパージャンプで連載中の人気漫画「JIN-仁-」が10月11日(日)よる9時から連続ドラマとなって初回2時間スペシャルでスタートする。
ドラマは南方仁という一人の脳外科医が幕末の江戸にタイムスリップし、満足な医療器具や薬のない中で、幕末の人々を救っていく。そして、医術を通して英雄たちと交流を深め、いつしか自分自身も幕末の歴史の流れに巻き込まれていく壮大なドラマとなる。
そんな超大作『JIN-仁-』の制作発表記者会見が、ドラマを撮影中の緑山スタジオにある遊郭のセットで行われた。
会見には主演の大沢たかおをはじめ、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、武田鉄矢、内野聖陽といったメインキャストがドラマの衣装で登場。中谷は花魁の衣装になるのに準場に2時間かかったという。大沢は「ドラマファンのみなさんと、最近ドラマから離れてしまったみなさんが、毎週日曜が楽しみになるような、みなさんに愛されるような、願わくばその次の1週間を勇気と元気で送れるような作品になるよう、みんなで奮闘しております。」とこのドラマにかける意気込みを語った。
そして、しっかりとした時代考証に基づいて作られたという遊郭のセットからは、番組スタッフがこのドラマに注いだ意気込みを感じることができた。また、ドラマで使われる主題化「逢いたくていま」は、MISIAが5年振りにドラマとタイアップするバラードとなっており、効果的に使われドラマを盛り上げている。
壮大なストーリーと豪華キャストと、スタッフ渾身のドラマセット、そして最高のバラードで作られるドラマ『JIN-仁-』に期待が高まる。
(テレビドガッチ)
写真は毎日.jp他より