（中央競馬）ひどい惨敗

　安田記念。

　不良馬場は本命を買わない・・・という信条でしたが、ジャスタウェイは中山記念のような悪馬場でも買っているし、この馬場なら馬群がばらけて、大外を回されるようなことにはならないと思い、全面的に信頼することに。相手は、それまでのレースを見る限り大外一気は厳しく、ある程度先行できる馬の方がいいと予想し、基本先行できそうな馬７頭（ただし、ミッキーアイルを除く）へ流しました。馬券は、控除率の変更も考慮し、馬単と３連単に分けました。

　ジャスタウェイは何とか勝ってくれましたが、グランプリボスは無印。２年前のこのレースでは４０万馬券的中に貢献してくれたので、チェックはしていましたが、今回は７か月ぶりのレース。昨年はそこそこの状態で出てきたのに完敗で、休養前のレースでも掲示板を確保できない状態が続いており、加えてパドック診断もかなり悪かったので、ここで走るとは思いませんでした。恩がある馬を全部買っていたらお金が足りません。
　一方、７頭も相手を選んでおきながら、その７頭のうちの最先着は８着のフィエロという大惨敗ぶり（ワールドエースは大外枠を嫌って２着では買っていなかった）。それまでのレースで、前残りが多かったこともあり、更に逃げる馬が２番人気だったせいか、馬場の割には速いペースになりました。難しいレースだったことは間違いありません。

　これで、東京５週連続ＧⅠは全敗。惜しいレースもありましたが、残念な結果に終わりました。