九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

今日の練習

2008年05月24日 01時26分37秒 | Weblog
伊勢ボンと数元、サイクリングロードで出ああった。
練習の帰りらしい、俺も今日は又も最高レベル、昨日は勝負に負けたが今日は違う、おっさんをなめたらあかんぜよ?
昨夜超回復を狙って仕込んだ技が朝には効果てきめん、家を出た瞬間に勝ったと思った。
落ち着いた呼吸数と心拍、力強いダンシング、ここ数日では最高にいい感じ、ここで攻撃を繰り返す、ここ攻撃にやれると思ったのか追撃、これを俺は待っていたのだ。もう昨日までの心臓とは違うぞ、肉体に刻み込まれたメモリーの容量は最大限、強い刺激を受け神経が狂う、何時もなら苦しくなる坂でも力強く踏みつけるペダル、昨日までの腹のでたおっさんはもう居ない、ここ1週間で4kgダウンで少し腹回りもすっきりして攻撃開始だ。
てな事で今日は俺の勝ちだ。
帰り道で数元がトラックもやりましょうと言い出した、トラックなら練習行くのも簡単だからやるか?団体追い抜きで4分30秒が目標と大きく出た、でもトラックレーサー売り払ったから無いのだ。

全日本トラック

2008年05月24日 01時13分20秒 | Weblog
針谷が大阪にやってきた。
そして全日本選手権の会場に受付に行く。
そこで目にした光景は久しぶりのトラックレース。
でも俺の記憶にあるレース前の雰囲気と違いすぎる、大阪府選手権?
周回練習やハロンが遅い、気迫あふれる周回練習は過去の物?
違和感を感じながら家路に着くが、これは俺だけの違和感ではなかった。
過去の全日本を知る人達皆同じ意見だ。
明日からのタイムは過去の選手達に迫れるか疑問。

腰痛

2008年05月22日 23時41分30秒 | Weblog
選手時代から腰痛があつたが、当時痛くなるのは左側の筋肉部分で場所の特定が出来ない、足を止めて下る坂でも痛くなるやっかいな痛み。
今は長時間の車の運転や移動、デスクワークで腰が固まっている感じ、昨年からこの冬は腰骨が痛い、神経痛?自転車に乗り始めるとこの痛みが更にひどく成ってきた。
しかしある日突然直る事も有る、有効なのはマッサージだが行く時間が無い。
そこでストレッチでもやろうとしたところ身体が硬い、選手時代ストレッチをしなくても柔らかかったのに何故?カチカチの身体を伸ばすが腰が、、、、
来週は時間を取ってマッサージに行くぞ。

昨日から負け続け

2008年05月22日 16時21分00秒 | Weblog
ZEROの強化システムが動き出してまだ少しなのに。虎の穴で鍛えられた蛇みたいにしつこい二人に負けっぱなし。
オーストラリア合宿の時にお前ら10人がかりでも負けないと宣言したが今では形勢逆転。
俺が忙しく自転車に乗れ無い時に進歩しやがって、でも何時もなら少し乗れば即座に勝つことが出来たのに今回はそうはいかない。
強くする為に組まれたZEROシステムでやっているのだから当たり前。
昨日短い擬似練習、最高の勝ちパターンで逃げを決めたが捕まる、その後も数回逃げ切りパターンに持ち込んだが心臓がバクバクで坂に突入、ここで逆にアタックを決められ逃してしまうが何とか下りで追いつき、ゴール勝負に持ち込んだが力尽き負けた。
大きな力が必要なゴールで負けるとは、少しなめていた?
そして今日は麻由子にTTでぶち抜かれた、でも俺は2日前の記録を1分短縮。
見ておれこの勢いでタイムを短縮していくぞ、目にもの見せてやる。
禁断の扉の向こう側。
ここからは筋力がある俺のほうが有利、かましてあげてと連続して勝負を挑む、ZEROシステムで強化された女子選手は予想を上回る強さを見につけていたのだ。力の差を計算してみたが計算が合わない、それどころか逆に俺の動きを察知していた。速度を極限まであげても切れない、今の俺の力では無理だ。
心臓がバクバクの俺は動きが鈍く見透かされている、それにしてもオーストラリア合宿の時とは大違いの強さに驚く、強化されているのだから当たり前だ。
スムーズに先頭を入れ替わる、この基本動作が出来ればさらに加速だ。
レベル4の合格ラインを突破した2人の選手はレベル5に入る、レベル5は6月以降になるだろう。
女子でもここまで走れるようになれば少し満足、あとは数人がこのレベルに到達すれば威力は増すぞ。

モストロTT

2008年05月22日 13時22分44秒 | Weblog
新製品を積極的に作るOGK。
OGKとの付き合いは長い、開発に意欲的で選手のサポートも積極的。
ナショナルチームにもサポートをしていて、白と赤のヘルメットが選手の頭を守る。
写真はトラックレースやTTに使用する普通のヘルメットに穴が無いタイプ。
今週末のトラックで針谷千沙子が使用する。
軽いぞ。

地震

2008年05月20日 23時01分47秒 | Weblog
イランのTVで中国四川省の地震の様子が写しだされたが、これほどすさまじいとは思っても見なかった。
イランのTVではちょっとした地震程度のような感じに見えた。
そして帰国後友人の家族が四川省から車で20時間ほどの所にすんでいるから大丈夫なのか電話をかけた。
揺れはあったが大丈夫との事、おばさんが震源地近くに住んでいたが何とか無事との事。
自然災害は何時何処で起こるかわからないから怖いよな。
阪神の時は海外から帰国して寝れずに立ち上がった瞬間に強い揺れを感じて思わずタンスを手で止めた。
次の日の朝友人が石川でなまずを何匹も釣ったんだ。これって地震の前触れかと訪れた事を思い出す。

割れたカーボンフレーム

2008年05月19日 20時38分23秒 | Weblog
カーボンフレームのダウンチューブがぶち割れた。
ぺこぺこになったチューブ。
でも大丈夫カーボンはそこから割れてくることは無く走れるのだ。
その割れたフレームでガンガン走る伊藤。
無事最後まで走りきりお役目ごめん。
再生処理のきかないフレームはいったい何処に放棄されるのだろうか?
自転車が無い伊藤に俺のMUURを貸し出し、これで3台ほどが無くなりスペアな無し状態、俺の自転車が無いぞ。
倉庫から以前のフレーム引っ張り出しスタンバイだ。

レベル5

2008年05月19日 15時03分03秒 | Weblog
今日は山島が練習に訪れた。
イランに行く前少し一緒に練習したが、俺はあれから自転車にはほとんど乗っていないから、マタマタただのおっさんに変身して鍋谷では全然相手にならず。
しかしこの先レベル5の禁断の扉4枚目が待ち受けているとも知らず俺の後ろについてくる山島。
以前この禁断の練習をすると言うと俺の片腕だった男はちびるぐらいに緊張して何何時も早がけしてしまうほどの恐怖がまっている。
強くなれば更に前があり底なし地獄の練習メニュー〔早がけは決まった所より早く速度を上げること〕数十分の間に、筋力、呼吸心拍、持久力、速度域、乳酸に絶える力とこれを最大の力でやり遂げる精神力ののすべが要求される。
AT-PCトレーニング、これがチキンラメメン最終章だ。
深呼吸してスポーツモードに切り替えた俺は自分の得意のパターンに持ち込み山島を苦しめる、だが山島もしつこい、オーストラリアの合宿の時より進歩が著し強い、女子の選手の欠点を突きまくるが今の俺では苦しい。それに練習してない俺の心臓は最大に血液を送り出すが間に合わない、肺が痛い。
ダンシングをすると重く伸びが無い、ハーフタイムまではほぼ互角の戦うが最後から2番目の坂が少し長く俺には厳しいと予測、できるだけ山島の速度が出ないように苦しめるしかない、頭では考えられても体が動かないまま坂に突入、粘るが体重の軽い山島の速度についていけずついに切れる、山島も一杯一杯で速度が鈍り失速。ここがチャンス、おぬしマダマダ甘いの~
余りの苦しさに自分から諦めたのだ、超過回復機能を使い一気回復モード、追撃距離範囲から離さずロックオン、静かな急加速は山島捕らえ、気がついたときにはトップスピードで抜き去る、しかし蛇のよに食らいついてきた。〔蛇年?〕
頂上を超え最後のクライマックスまで1分、山島の先行で坂を加速するが俺が来るのを見越して合わせてくる、甘いその作戦では逃げ切れないぞ、自分に甘いから俺に交わされるのだ、相手を見切る力が足りんな、こんあ感じで練習終了。
評価は5段階の4今日は山島の勝ち。
山島よ待ってろよ俺の心臓が動き始めると簡単には切れんぞ。
練習より俺はダイエットが先だ。10kgは時間が無いからちょつと5kgぐらい減らしとくか。

鍋谷峠

2008年05月19日 14時16分59秒 | Weblog
近畿圏にすんでいれば一度は登る鍋谷峠。タイプトライアルする場所から7kmほど。20ほど前大阪側は途中まで地道だった。
この峠何千回登っただろうか?
ベスト記録は14分50秒、軽く登っても17分後半だった。
それが1996年以後から記録が落ち始めてきた。
落ち始めた原因はわかっているがとめられなかった。
18分台まで落ち何とか維持していくが、だんだん時間が無く和歌山方面に行かなくなる、ロード練習を60km以上行かなくなったからだ。
そしてここ数年は全然登っていなかった。
昨日シマノの住田が昨年は何百回か登りました、今年は3回ですと元気な発言。
タイムは20分で登ります、毎日通勤してますから選手時代と変わらぬ体系。
そして今日鍋谷峠にチャレンジしてみた。
俺の後方3分後から山島がタイムアタック。
スタートしてすぐに呼吸が苦しくなると今の体力ではヤバイ、ペースで登る。
14分の頃は山の斜面が流れるように見え、コーナーで膨らむ速度、ギヤも一番軽くして39×18Tほど、中盤からほとんどがアウターギヤだった。
それがいきなり39×23T残り1枚、余りの遅さに路面が良く見える、呼吸は頂上に向かうほど苦しく、ダンシングに威力が無い、ここって空気薄かったつけ?
太って出た腹が苦しい、ダンシングしても重心が腹にある、これじゃ登らないだろ。3分後からくる山島の姿が残り2kmで見え出した。やばいこのままでは抜かれる、でも足が、こうなれば高回転で行くしかない、回転で加速を維持して迫る山島から何とか逃げ切り、23分で登りきれた、山島は20分。
山島のタイムは20分で20数年前の女子選手が出したタイムより少し遅いタイム、現在の山島は女子ではかなり早いほうだがマダマダということだ。
俺も20分切るまで練習するぞ。

TOJ

2008年05月18日 19時39分48秒 | Weblog
選手がTOJを見に行きたいというから自転車で見に行った。
長年自転車に乗ってきたが仕事以外で見るのは初めて。
何と待ち時間が長い事、テレビ放映して欲しいよな。
それに完全交通規制、天皇陛下でも来る?あれだけとめるのなら一般レーサーのレースやれるんじゃないかと疑問。
懐かしい面々にも会う、元全日本のメンバーと再開、中でもシマノの後輩住田、今でも走りそうな体系で逃げている真鍋を応援。
それにしても毎年海外選手強いのがこなくなりましたね、ペース遅すぎですよといわれるが初めてみるので判らない、それに高架橋の上から見るとスピード感が無くサイクリングしているように見える、レースはやっぱり狭い道がスピード感あって最高。
その高架橋の上も規制がかかり見れなくなる。
ガードマンと警察が選手が気が散るから高架橋の上から見ないでください、応援してはいけませんだと、選手がそんな事言うわけ無いだろと聞くと、大会本部に選手や監督がそのように言ってますだと、この嘘つき。
一般の観客はかわいそう、これじゃ見れないじゃん子供は小さいから名なお見れない、橋にしがみついて見ようとすると駄目ですと怒られるしまつ。
これじゃ年々観客も減るはずだ。
家に帰ってそのような事を話すと、皆知らんかったん毎年だよだって。
選手時代には見えないことばかりだ。
その間警察は回転塔を回すという理由でレース開催中エンジン付けっぱなし、クーラーギンギン、二人体制で一人は昼ね?地球温暖化に反逆して税金の垂れ流し状態でした。
来年は見にかんぞ、レースはやっぱりTV中継だ。