勾配は大した事がない、だから個人追い抜きの練習には最高で、そこで高校時代嫌というほど登った。
その当時はスピードメーターが無いから速度もタイムも今となればわからない。
ギヤは42×16,18、だったと思う そもそも5段で多くのギヤは無かった。
当時の体力は個人追い抜き4kmで5分そこそこのタイムで走っていたから、そのパワーと循環器をもってすればそれなりに速かったのだろう。
トラックタイヤで2度撃沈、背中ズルムケになった坂。
も一つの思い出は父親にぶっちぎられた事。
菜採りに行った際、牛乳配達用のようなギヤ無しの自転車でいきなり坂ダッシュ。
河内ダムまでにはかわせるだろうと思ったが逃げ切られた。
ロードレーサーに乗る俺をダンシングのみでぶっちぎっていったあのパワー、どうだと言わんばかりの背中は今でも忘れはしない。
当時親父は懸垂50回、握力が恐ろしく強く誰が動かしたと思うような石を一人で動かすまさに原始人だった。
俺より親父のほうが運動に向いてたんじゃないかと思う。
次々と明かされる驚愕の事実!
すべての自転車ファンよ!このブログを読め!
と言いたくなりマス!