萩原が発進

次元違う速さで軽く優勝。
ＴＴが得意な萩原はなんと後続に３分以上の差をつけた。
その萩原が乗るマシーンは俺とほとんど同じ仕様だが、サイズが少し大きい。
これに搭載されているカーボンホイルは５０ｍｍの高さがあるが軽量に作られている、タイヤも軽量バージョンのソーヨタイヤ。
俺も同じホイルとタイヤを使用したが、軽量な為に最少その走り出しと軽さでバランスが取れなかったほど。
女子の選手が踏み込む出力は男子より当然低い為に軽量のホイルが威力を発揮する。