21日木曜日に植益と練習したが、植益は結構な疲労困憊状態だった。
俺は、そこまで疲労の自覚症状は無いが心拍の上りかたが今ひとつでも、応身体は動いてる。だから別に対処はせず、休養してみたが自転車に乗る気も起らない、と言う事は結構な疲労困憊状態。(青年と走ってるんだから当然だろう、昨年の今頃では考えられない)
疲労の症状から見て筋肉の奥まで張っている、このまま自然治癒には時間がかかるからトレーナーの田上を呼んで積極的な回復を促す。(チョット股関節を抜いてみた)
だいたい老人一歩手前。 (来年は地域の老人会に入る予定にしてる)
選手時代にハードな練習をこなしてきたが、今更何をするんだと思ってしまう節がある。
若者と練習をしながら何時も思うのはモチベ―ションが低くさだ。
言葉ではマスターズに出るだの、トラックで記録を出すなど言っているけど、行動が今一つ本気ではない。(自分の言葉で背中を押してる)
それでも競技場で周回練習をすると、何故か追い込んでる自分がいる。
目標を決めればいいのだろうが、そもそもエントリーがめんどくさいし、ましては試合会場まで行くのがめんどくさい。(行ってしまえばそうでも無いが)
その点、青春時代真っ盛りの植益は土曜日に堺浜のレースに出て、日曜日に神宮外苑でのレース参加と結構なスケジュールをこなし、やる気十分、練習後の会話もめらめらと燃えている。
23日は大学生最後のレースは神宮外苑、全力で挑んできますと別れた数時間後に、大学卒業できますと喜びのメールが来た。(本当に卒業出来るんか)
卒業も決まった事だし、心置きなく暴れる予定だったレースは平凡な結果だった。(疲れもあると思う、ちょっと頭が弱いか)
レースはそんなに甘くない、逃げてチャレンジはしたが納得のいかない結果に涙したらしい。(その涙を俺は忘れてる)
そして又練習お願いしますとメッセージが来る。(俺を殺す気か)
当分植益と基礎練習が続きそうで、若者のエネルギーをほんの少し分けてもらう事にするか。