九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

ヒルクライム大台

2013年09月09日 06時31分15秒 | Weblog

今年も又登りにさしかかる数キロ前で集団から遅れた。

登りに入り振り向くと北高の1年生の姿はなく、前に数人が登っているが追走不可能でオールアウト、心拍を戻すためにとにかくペースで走る。

ギヤが25Tでは重く、いくらペースに戻しても心拍が下がってこない。(何時もギヤを準備しようと思うが、思うだけ)

前に北高の1年生確認、20mぐらいの差で30分以上同じ距離を保っていと、後方から女子の先頭にぶち抜かれる、ここで改めて80kgに近い体重を実感、重力を恨む。

昨年は最初から離されて、どれぐらいで登っているのかと思ったが速いいうか、軽そう。多分俺の半分ぐらいの重さかな?

後方には短距離陣の1年生が迫ってきているので、坂が緩やかになつてから先頭を引かそうと思ったが失速し、視界から消える。

ここで127番の選手が追い抜いてきた時、俺は後方に回り込んだ。絶妙な先頭引き。

アシスト選手がタイム短縮の為に引っ張ってくれるような感じで速度が一気に上がった。前に居た1年生をキャッチ、ペースでいくぞと声をかけ3人で頂上を目指すが、何を血迷ったのか頂上3kmぐらいの小さな登りかえしで1年生は豪快にダッシュ。線香花火のように散っていく。(さすが高校生、こいつ何か持ってるかも知れない)

ここから2人で頂上付近まで登ると、先頭の女子選手が見えてきたが追い付けずゴール。

頂上では先行した高校生が早々と着替えを済ませていた。

聞くと高校生も25Tでギヤが重く、激坂区間で苦しみ遅れたが、坂が穏やかになった所から追い込み皆上位でゴールしたらしい。

火曜日から又国体に向けて練習だ。

 

 


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