九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

U23、2008年を戦った選手

2008年10月07日 00時30分00秒 | Weblog
さすがに移動疲れが出て燃え尽症候群の一歩手前だった。
レースシーズンも残り数レース、終わりに近づいているがスタンバイする選手も居る。
U23は今年世界選手権を逃した。
アジアでのポイントが少し足らなかったのだ、2008年、近年に無いほどU23ナショナルチームのメンバーは戦った。俺はどのレースも真剣勝負で挑んで選手も大きく進歩した。日本の選手として恥ずかしくないレースを展開して他の国の脅威と感じされた、その6人のメンバーは2007年ナショナルチームメンバーとして一人だけ生き残った内間、赤いユニホームを着ると劇的な加速でゴールを狙うゴールハンター、スプリンターにありがちなちんけなレースはしない、クリテリュームで豪快な走りを見せるるが次第に登りもこなし始める、恐れを知らない。
伊藤、ゴール前に逃げを決めるルーラー、オールランドにレースを走る力を兼ね備える、ここぞと言う時に逃げる男は常に上位に顔を出す、隼人の優勝の立役者、区間優勝いつしてもおかしくない。
吉田、アジアのスプリンターを交わし表彰台の真ん中に立った男、海外3勝目、やれと言うと響く力、マダマダ未完成なオールラウンドの力はこれからだ。ポルトガルで打ちのめされ事を忘れない、進歩あるのみ。
越海、666潜在能力を隠し持ち走れば走るほど光り輝始めた、普段見せないが自転車に乗ると根性の塊になる九州男児は国体の重圧に耐え6位入賞。
窪木、目で合図するのが癖、最高の速度を自在に操る事が出来る、数キロの速度域は一級でアシストには欠かせないほど、未だ高校在学中マレーシアステージで並み居るプロを相手に戦った能力は未開発、ラビテビでの一言は忘れない、そして死ぬ気で戦いますといったお前の言葉は本物だった。
平塚、小さな身体で坂を登るクライマー、タイでの頑張りは見事だった、久しぶりにあそこまで粘る選手を見たきがする。
福田、生真面目なスプリンターだが逃げも打つマレーシアのレース最終日厳しい作戦の中逃げ続け日本チームに貢献した。今期国内でも勝ちをもぎ取る。
このメンバーは以外にも良い選手が出てきているのは間違いが無い、2008年は未だ数ヶ月残っている、このメンバー以外の選手がスタンバイしているぞ。
ポイントが無ければ世界選手権にはいけない、U23の敵は諸外国のチームだけでは無い、目の前にいる日本のコンチネンタルチームは今後最大の敵になる事を忘れるな。
来期はナショナルチーム以外に同時にレースに参加できるようなチームを作りたい。これだと同時に10人が鍛え上げられる。






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1 コメント

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Unknown (noguchi)
2008-10-07 19:58:52
お疲れ様です、お疲れとは思いますが世界で戦う選手育成のためにはこれからも頑張ってもらわないとキング応援団としても困ります。

昨年からナショナルチームの育成が成果を出し国内でもレースのレベルが上がったと思ってます。

九州でも沖縄では内間の後を継ぐべく高校生伊波と新垣の2年1年のコンビが出現、潜在能力は内間以上の物を持つも自分から見れば闘争心と言うか心が甘いというか・・・その部分を鍛えることが出来ればナショナルチームの一員になれる選手と思います。

また大分では越海の後を追う小さな巨人軍団の二等兵士清水、その後輩黒枝、六峰、成績も残しつつ打倒奈良の元砂を合言葉に来年も頑張っていくとおもいます。

また佐賀には優秀な遺伝子を受け継ぐ佐々木、長崎では五輪代表となった選手が教員となり選手育成を急務として強化してます。

これから三浦ジャパンを代表する選手を九州から育成し育てる為にも合宿等要請しますのでご協力お願いします。

と・・・毎回長々と書いてごめんなさい
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