定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

JTBナイストリップ

2016年02月11日 21時45分37秒 | 旅行関係
勤続30年を迎えた。
会社の互助会から3万円のJTB旅行券を支給された。
ナイストリップ。無期限のチケットであるから、いつ使っても構わない。

3月に一日有給休暇を取得し、土日と絡めた旅行を計画考えていた。

しかし、色々な選択肢によりプランニングが中断している。

まず、家族旅行か一人旅行か、あるいは夫婦みずいらずか。
そして、遠方まで足を延ばすか、それとも近場で済ますのか。

3万円という微妙な金額のため、多くの選択肢の組み合わせの中から、進むべき道が見えてこない。

最初は東京の夫婦旅行を考えていた。
 ①羽田空港からモノレールで浜松町に
 ②浜松町から徒歩で浜離宮に移動
 ③浜離宮から水上バスで隅田川を北上
 ④浅草で下船し、スカイツリーと浅草観光
 ⑤浅草で一泊
 ⑥二日目は柴又当たりを散策後帰省
この旅行では、夫婦旅行の場合、総額10万円近くかかる予定である。
3万円の旅行券では、余りにも足が出すぎる。


次に、近場の家族旅行を検討した。
長男あつと丸亀で合流し、レオマリゾートホテルで一泊二日のプラン。
このプランならば、自家用車による移動の高速道路代を含めて約6万円。
家族5人の旅行で、実質3万円の出費ならば割に合いそうである。

ただし、夕食が北海道フェアのバイキングであることが気にかかった。
自分が北海道ファンであり、かつ長男が北海道大学に通っていたこともあり、何度も旅行した。
航空券とセットになったパック旅行では、ホテルの夕食はたいがいバイキング形式であった。

レオマの北海道料理は、あつこうが小さかった頃の家族旅行を思い出させてくれることだろう。
しかし、過去の美化された思い出は、どんなに頑張って料理を作ってくれていたとしても、丸亀での「北海道」を相対的に失望させてしまいそうだ。

他に、更に近場である今治市内の温泉ホテル、アジュールでの一泊二日。
旅行というより、ただの宴に宿泊が張り付いているような気がした。

旅行券というのは意外に使い勝手が悪い。

家族旅行の検討に窮したため、旅行以外の選択肢として、道後温泉のホテルを利用した家族の宴を検討した。
しかし、旅行券は、たとえJTB提携のホテルであっても宴には利用できないそうである。

そうして、次に、ホームページ作りのネタも頭をよぎり、一人旅を考えることにした。


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