定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

遠出

2018年06月27日 22時45分55秒 | お仕事関係
本日は仕事が終わった後、自転車でヤマダ電機に行く。

松山在住時には、自宅から徒歩可能な距離に位置していたが、ここ西予市では職場からもアパートからも5キロ近く離れている。
セローが松山で無為に野ざらしとなっている昨今、今の頼りはチャリのみ。

加齢による体力劣化のため、20分近く要した。

目的はクーラーの購入。

本日まで寝苦しいと感じたことは無かったが、夏の暑さはこれからが本番。

アパートの他の住人に聞いてみると、宇和盆地では冷房はどうやらマストアイテムらしい。

アパートの壁には、幸いクーラー配管用の穴及びコンセントが確保されている。柱にも、過去の住人がボコボコ穴を開けてくれているため、気兼ねなく据え付けることが出来る。

6~9畳用の安価な機種を物色し、パナソニック製で取り付け費込み62000円(税抜き)の製品に決定した。

平日も含めて、かなり設置日が限定されていた。第一希望の土曜日などもっての他。
交渉の末、時間未定の前提で、日曜日に無理やりねじこんでもらった。

もっとも、これにより今週は松山に帰省できないことがほぼ確定となるが、恒常的な深夜残業と休日出勤が続いている毎日であるし、已むを得まい。

散在をしてしまうことになるが、この勤務状況では、夏の家族旅行による出費も必要無いだろうから、許してもらおう(誰に?)


父の日

2018年06月17日 20時51分04秒 | 家庭関係
我家にとって、自宅での焼き肉は、冷麦や鍋ものなどと同様、季節料理である。
もっともその期間は比較的長く、花見の頃から梅雨入り頃まで、そして体育の日頃から晩春の頃まで。
天気の良い週末を選んで、庭に簡易テーブル、携帯ガスコンロなどを運んで、バーベキュー形式で行う。

今日は、父の日にかこつけ、花見の頃以来、今年2回目の焼き肉パーティーを行った。

近くのスーパーでA5ランクの肉やホタテなどの具材を5000円ほど買い込む。

昔家族でキャンプに行っていた時に、購入した折り畳みテーブルや椅子を並べ、ガスコンロで具材を焼いていく。

料理するのは主に妻と私。
子供たちと義母は、我々夫婦が紙皿に取り分けた料理に手を付ける、小鳥の雛のように受け身。
大の大人三人が焼くのを手伝わないのもどうかとも思うが、幼少時の習慣をそのまま引き継いでしまった我々が悪いので、今さら変えることも面倒臭く、今に続いている。



惰眠

2018年06月13日 22時38分43秒 | お仕事関係
ノー残業デー。

「特に緊急を要する用務は無い・・・」自分に言い訳をして、仕事を積み残したまま職場を去る。
近くの料理屋で少し早い夕食を済ませた後、帰宅。
遠慮なく、洗濯機のモーター音を鳴らすことが出来るのはありがたいことだ。
他の日の残業後には、周りの住民への騒音迷惑を考え、当然控えている。

ベランダに洗濯物を干した後、ほろ酔い系の軽アルコール飲料をチビチビと摂取。

さすが、定刻帰宅。まだ少し陽が残っている。

半分に折りたたんだ布団を枕代わりにしててテレビを見ていると、いつのまにか惰眠をしていた。

目が覚めると窓の外は既に夜景。午後9時を過ぎていた。

睡眠導入剤に頼らずとも、短時間ならばしっかり眠れることがわかった。

でも睡眠を目的にした場合、アルコールと導入剤のどちらが体に負担が少ないのだろう?

おそらく、どちらも良ろしくはないんだろうなあ・・・・

愛加那

2018年06月10日 18時28分09秒 | 
土曜日帰省すると、夜は妻と一週遅れの「西郷どん」をみる習慣が出来た。

「ぼっけもん」、そして故「岩重孝」先生の作品にどっぷりはまったいきさつ上、薩摩が舞台となるこのドラマを楽しく拝見している。
しかし、いずれは「晋どん、もうここいらでよか」のシーンが訪れるのかと思うと、複雑な気持ちになる。

30代の後半、心身ともにズタボロになっていた私は、通院していた歯医者の待合室に置いていた「ぼっけもん」で再生することが出来た。
薩摩隼人である浅井義男の、どのような状況でも弱者を放っておかない、その正義漢がまぶしかった。

最終回で浅井くんの子供をみごもる、 ヒロインの名前が加奈子、自分の妻と同名である。

そして、今の西郷どんのヒロインが愛加那。

ただ、それだけの話である。

家呑み

2018年06月09日 09時21分59秒 | 家庭関係
昨晩は、午後8時頃ま残業を切り上げ、急ぎ足でアパートに帰り、着替えをする暇も無く洗濯物をボストンバックに詰め込んで、JR卯之町駅に急いだ。

多忙であったため、本当に久しぶりの金曜日週末の帰省である。

午後10時過ぎ、遅い夕食後に入浴、広い浴槽で足を伸ばしてくつろいでいると、今週の破滅的な多忙さが嘘のように思えた。

風呂上がりに、母が大量に買い込んでいた「ウメッシュ」を飲んでほろ酔い気分。

西予市のアパートに持ち帰って晩酌でストレス発散しなさい。

親心は本当にありがたいが、志の弱い自分は、ほとんど毎日午前様に近い残業帰り後、家飲みを始めると、酒に依存して歯止めが効かなくなってしまうおそれがある。

そのため、単身赴任中は家飲みをしないというルールを自分に課すことにしており、松山に帰省した際にチビチビと消化させてもらっている。