定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

送別会

2011年02月25日 23時15分03秒 | 旅行関係
本日は、職場の臨時職員の送別会。
5ケ月という短い期間であったが、前職の銀行員の経験を生かしてくれたのか、本当に助けられた。
主人の急な転勤という、不足な事態によりやむを得ないことでは有ったが、本当は2年間、人気を満了してもらいたかった。

しまなみ海道

2011年02月12日 23時16分05秒 | 旅行関係
三連休の中日、「こう」が久しぶりに外出したいと言うので、しまなみ海道のうち来島大橋を渡って、旧宮窪町の有名な寿司屋でランチを食べることにした。
NHKのデータ放送で交通情報を見ると、内陸部の高速道路は荒天で閉鎖されていたが、しまなみ海道には×のマークが付いていなかった。

午前11時20分過ぎ、私は、久しぶりにトゥーランのハンドルを握り、車庫から滑り出た。
海岸線沿いの国道経由で、今治方面を目指すこととしたが、海が見え始めると、至る所で白波がうねっていた。
旧北条市~旧菊間町の区間では、至る所で越波した海水のしぶきをしこたま被った。

旅行ガイドブックなどにもよく掲載される、大きな石垣の上にある寿司屋で、名物ランチを注文した。
1人前が3150円とかなり高額であるが、大きなネタの新鮮な寿司、刺身、ホタテのグラタン等々、十分値段に見有う内容であった。

食後、吉海のバラ公園に行こうと思ったが、今の季節行ったところで意味はなかろうと思って、断念。
帰途は趣向を変えて、フェリーで今治港に渡ろうと重い、下田水港に到着したところ、強風のため欠航との看板。
やむなく往路と同じ来島海峡大橋を渡り、今治北出口手前のパーキングエリアで買い物したり、ソフトクリームを食べたりして旅行気分を味わった後、午後4時前に帰宅した。

なお、車庫入れする前に、車体に被っていた海水を丁寧に真水で散水して除去した。


広島市出張

2011年02月05日 09時14分49秒 | お仕事関係
昨日は職務の関係で広島市に日帰り出張した。

朝7時過ぎ、通勤用バイクで松山観光港に向かう。

港の南端にある駐輪場はほぼ一杯だったので、駐輪済みのバイクを少し寄せさせてもらい、空いたスペースにセローを押し込んだ。日ごろしないキーロックも、本日はしっかり行なった。

8時出発のスーパージェットには7割り方、座席が埋まっていた。しまなみ海道開通後も、松山から広島に行くには、もっとも便利な交通手段なのであろう。
スピードを最優先した高速船のため、大型フェリーのように船内を散策する楽しみは無い。座席後方部に小さな売店と自動販売機は有るが、これも申し訳程度。
2分遅れの出発後、本日の研修会で発表する内容をおさらいなどしていると船のスピードがぐんと落ちた。
外を眺めると、音戸の瀬戸を通過していた。あつこうが小さい頃、自家用車で左岸側のループ状の道路をぐるぐると回りながら呉方面に日帰り旅行をしたことを思い出した。
海岸沿いにある和風建築の大きな割烹料理店は今も健在であった。
音戸大橋を少し過ぎた所で、両岸に工事中の橋脚が見えた。新しい橋を作っているのだろうか。

海上自衛隊の巡洋艦だらけの呉港に寄航した後、午前9時20分頃、広島市宇品港に到着した。

港の建物を出ると、すぐ目の前に市内電車の駅があり、松山では見かけない3連の華やかな電車も含め、3つのホームで6台程の車両が出発を待っていた。

本来の研修は午後からであるが、仕事の外部委託業務のことで知識を得ておきたいことがあったので、午前中の空き時間を利用して、市内中心部にある関連会社を訪問することとした。

広島駅行きのグリーンの三連電車に乗り込む。車掌が頻繁に巡回し、両替や体の不自由な方へのアシスト等をマメにおこなっている。終点まで一律大人150円であるが、意外に市内中心部にでるまでに時間を要し、そごう近くの目的地に到着したときには既に午前10時を過ぎていた。

午前11時から関連会社の社員から、30分程聞き取りを済ませた後、広島市役所近くの午後からの研修会場に徒歩で向かう途中、普通の定食屋で昼食を済ませた。

研修会では、中国四国の関連会社の施設管理担当者が一同に会し、管理上の問題点や先進事例等を協議した。

午後4時30分に研修会を済ませた後、研修会場の近くにある外部委託業者の本社にあいさつを済ませ、御幸橋という電停から再び市内電車に乗り込み、宇品港へ。

午後6時過ぎに宇品港に到着。午後6時30分発の松山行きスーパージェットの切符を予約。
出港までに、時間が余り無いので、港建物の中にあるうどん屋で簡単に夕食を済ませた後、売店でそそくさと土産の紅葉饅頭を購入し、スーパージェットに乗り込んだ。
帰路の乗船率は、往路よりも少し空いているようだった。
持参していたノートパソコンで、研修会の協議録をまとめることとしたが、主催者側あいさつをまとめた段階で、午後7時50分頃、松山観光港に到着してしまった。、
帰路のバイクは、往路のトンネル通過による最短コースを夜道に走ることは何となく気が進まなかったので、梅津寺経由の海岸線沿いのルートにより帰宅した。