定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

職場でのホームページ作成

2008年02月23日 01時18分33秒 | お仕事関係
職場の各課において、ホームページを作ることとなっている。

今まで誰も本気で取り扱っていなかったのだが、昨日課長が、エンジニアーにより組織されている課で写真、イラストをふんだんに使用した豪華なホームページを作成していることを発見し、それに触発されてしまった。
3月までに我課でも同様なものを作成せよと至上命令が出されたのである。
現在、私はうちの係の所轄事務をまとめている。
課の総括責任者でないことがせめてもの救いである。


ここで、我が社のホームページの構成についておさらいしておこう。
まず会社のホームページにアクセスすると、各部局の一覧表が掲出される。
更にこの一覧表から、私が所属する部局をクリックすると、各課の一覧表が掲出される。
そして、この一覧表から、私が所属する課をクリックすると、更に追い討ちを掛けるように、「○○課の業務について」という一文が掲出される。(この同じ表現の繰り返しにもそろそろ飽きてきた。)この一文をクリックした所に私達が所属する課を一般にPRするホームページをリンクせよとのお達しである。

こんな複雑な迷路を経由してまで、我課のホームページに辿り着ける一般の方々が、果たして何人いるのであろうか?

送別会

2008年02月15日 23時10分20秒 | お仕事関係
幹事です。
定年退職を迎える方が二人おられます。
記念品に何を送れば良いのか悩んでいます。
次第をどんなに段取りすれば良いのかも悩みます。

社内では、さる事件で送別会自粛ムードが高まっていますが、わが職場では無関係。

節度をもってドンチャン騒ぎをしようと決定しました。

匿名性の元に

2008年02月10日 21時36分18秒 | お仕事関係
今回の「羊水」事件では、世間では発言者の擁護側が多数派となりつつあるようである。
インターネット書き込み等の匿名性⇒無責任性にそろそろみんな気づき始めてくれだしたのだろうか?

この「匿名」という謎の人格に対しては、仕事のクレーム処理でも悩まされる。
もちろん殆ど大多数の匿名によるクレームは、我が社の資質向上に役立つ貴重な提言なのであるが、中には、正直言って勘違いしているとしか思えない輩も存在する。
「地元の町内会に河川敷の草を刈らせるな。草刈と共に何百万匹の貴重な微生物の命が消えているのかあなたご存知なの?」
「隣の家が電線を架設してから、私の家の井戸から縦じまの蛇や色んな気味の悪い生き物が、ゾロゾロと這い出してくるようになった。」・・・・
こんな質問をする人たちに限って、胸を張って「匿名にさせていただきます。」
「名も無き一住民です。」

私たちに何をしろというのか


千年女王

2008年02月02日 20時37分37秒 | Weblog
前から欲しがっていた「劇場版千年女王」の中古DVDを、アマゾンを通じて購入した。

現在のようなCG技術は皆無の時代。セルは傷だらけ、おまけに余り話題になった映画でも無かったため、DVD化された際にもデジタルリマスター処理も施されていないため、やたら画面は暗い。

それでも、松本零士氏の作品の中では一番好きな作品であり、家族の寝静まった夜に繰り返して見るたび、多感で有った懐かしき学生時代を想起してため息をつく。
喜多郎氏による音楽も、せつなさを醸し出す。

美人の年上女性に憧れるダメキャラの主人公(雨森始)は、松本氏のお家芸の一つであるが、この作品もこの系譜に含まれる。