定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

大晦日

2012年12月31日 15時33分48秒 | お仕事関係
餅つきが終わり、手持ち無沙汰な一日が過ぎていく。
洗車を済ませ、バイクに給油すると、後はもうすることがない。
妻の掃除機に追い立てられて、自分の部屋に避難、小型テレビを付けて時間を潰している。

時間をもてあますと、思考はやはり仕事の方向にシフトしていく。
昨年の職場に比べると、今の職場は、残業時間にすれば1/3程度、ノー残業デーで無い日でも、定時で帰宅できることも多い。
しかし、物事はすべてうまく行かないもので、担当(ヒラ)同士の人間関係は、我社の少数スペシャリストの中に放り込まれた数少ない事務員として、大切にされていた。
今の職場は、至って普通であり、馬の合う人も入れば、そうでない人もいる。しかし、仕事に向き合う態度は、課員全員真摯であることには間違いないため、自分も頑張れる。

餅つき

2012年12月29日 22時07分39秒 | 旅行関係
我が家では、毎年年末に恒例の餅つきをおこなう。
サンルームに古新聞を敷き詰め、妻が台所のせいろで蒸したもち米を、東芝製の餅つき機(もちっこ:購入後約30年)に投入する。
後は、手頃な時期に餅を取り出し、餅取り粉を敷き詰めたアルミの器に移す。
妻が次々に切り取ってくれた餅を、義母と私が手の中で転がし、餅の形にする。
鏡餅→庭の神様(地のし様)に備える子餅→すや餅(普通の餅)→すや餅の餡こ入り→お福(もち米に白米を混ぜたもの)→お福の餡こ入り→海苔かき餅→ゴマかき餅の順番で作成していく。
午前中から作業を開始したが、親戚も含めて4家族分を作成するため、全部つき終えた頃には、既に日が傾きかけていた。

その後、近くの中華料理屋に家族5人で行き、ささやかに慰労会を行った。

自宅に帰った後、何だか物足りないので、豆のような缶ビール(150ccくらい?)を一本飲んで良い気分になった所で、この文書を打っているところで去る。

多忙な一日

2012年12月16日 20時49分20秒 | 旅行関係
朝食後、妻・義母と近くの選挙投票会場に選挙。
その後、父母と石手寺にお参りに行き、JR松山駅前の「なが坂」で昼食。
自宅に帰って、シクラメンの鉢が所望とのことで、妻とフジ松江店→コーナン→ダイキ衣山店→マルナカ美沢店と回ってやっと1鉢だけ購入したのち帰宅。
人心地付いて、テレビを付けると選挙開票速報。民主党政権終焉の予感。

年の瀬に

2012年12月15日 12時08分50秒 | お仕事関係
来週、急遽上京することになった。

出来れば行きたくない出張である。

相手は、8月にアポを取って上京をし、本人に面会が出来たにも関わらず、今日は忙しいと一喝されてドタキャンされた方である。

東京の町並みはクリスマス色に彩られているだろうが、面会先に重い足取りで歩く私の表情は、本日の天気のように、どんよりと鈍色をしていることであろう。


師走に思うこと

2012年12月01日 16時08分56秒 | 家庭関係
本日は、近くの総合商業施設内の焼肉屋で家族3人で、少し早い忘年会を行う。
「こう」の大学受験がいよいよ近づき、私としては壮行会のつもりなのだが、当の本人はお気楽なものであり、いつまで経っても本格的にエンジンを始動してくれない。
大学受験生当時、私立文系の自分とて、さすがにこの時期になれば、もう少し机に向かっていた記憶があるが・・・・もう小学生でも無いので、こちらがどんなに勉強せよと言ったところで、本人がそこまでモチベーションを高めていかなければどうしようもない。

来年4月。「こう」は地元の私立大学に残るのか。それとも県外に出なければならない羽目となるのか。