定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

夕暮れ

2009年06月28日 18時36分43秒 | 家庭関係
午後、家族全員で外食し、でも妻とホームセンターに買物に行った後、西日に傾きつつある庭の風景を眺めつつ、午睡をした。
そのわずかの間に、長男は砥部町⇒東温市の間、サイクリングロードを自転車で単独横断して帰ってきていた。
なかなかの行動力である。

ビューティフルサンデー

2009年06月14日 10時37分12秒 | 家庭関係
さわやかな日曜

昨土曜日一日かけて大きな仕事の準備が一段落し、本日は完全にオフ状態。
朝から書斎(雨天時の洗濯物干しのクローゼット兼用)にこもり、懐かしい漫画コミックスを漫然と眺めたりしている。

昨日、自宅近くの本屋で、(本当に何気に)、平積みしている女性コミックを購入してしまった。

「生徒諸君」(庄司陽子著)

表紙の絵柄が自分の好きな漫画家の画風に似ていたから、ただそれだけの理由で購入した。
横浜の中学校を舞台とする、若い女性教師の奮闘振りをテーマにした学園もの。はモンスターペアレントの執拗な攻撃に適応障害を起こし、長期休暇する中年教師の話など、重い内容が多いが、それでもさわやかな作風で綴られている。

少女漫画には全く疎い。
でも、この作者、自分達が子供の頃から名前をよく耳にするので、相当のベテランなのだろう。

次男に手を出した。

2009年06月07日 20時16分12秒 | 家庭関係
次男は反抗期。したがって生意気なこともよく口にする。
昨晩、休日出勤を終えてくつろいでいた際、つまらぬことで口論。

現在の自分に精神的なゆとりがないこともあって、つい、手を出してしまった。

こどもには絶対体罰をしないという信念を持っていたため、あつ・こうが物心付いて以来、殆どけんかで手をだしたことはなかったのだが・・・

次男はビックリし、暫く呆然と私を見つめていた。

更に私は次男に追い討ちを掛けた。「自分が正しいと思うならば、遠慮なく向って来い。」

しかし、次男は「暴力に暴力で返すのは駄目だと教わってきたから・・・」(※教えてきたのは、我々両親である。)と一歩退いた。

私は萎えた。自分よりも大人だなと思った。



受験生

2009年06月06日 03時58分59秒 | 家庭関係
先ほど職場から帰宅した。

明日も仕事であるが、この最近仕事のグチばかりなので、今日は子供のことでも。


受験生である長男が赤本を購入してきた。上野動物園のすぐ近くの国立大学。

「ポプラ並木の北の大地」→「杜王町(ジョジョの奇妙な冒険:4部舞台)」→「千年のまほろば」→・・・

志望校が少しずつ南下してきたので、最終的には地元の大学にでも落ち着くのかと思えば、再び東の方に。

話を聞けば、数学は全く合格ラインに達していないが、「高校総体でも終わればおいおい解けるようになるだろう」と極めて楽天的。
もっと安全策を取った方が良いと指南すれば、
「男はダメとわかっていても戦わなければならないときがある。」とどこかの漫画で聞いたようなセリフ。

せいぜい(地元バスの無人アナウンスで良く耳にしたこの言葉は、松山では肯定的な意味だが、東京の友達に言わせれば人を小馬鹿にしているとしか思えないとのこと)頑張れ。