定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

社員報への掲載について

2013年04月29日 16時39分50秒 | 旅行関係
ブログ、ツイッター、フェイスブック等々、あらゆる自己主張、自己表現の場が提供されている昨今、今更社員報もなかろうと思うが、わが社には今も月報として残存しており、必ず定期的に各課に当番が回ってくる。
アバウトなテーマに対して、職場の弱者あるいはくじ運の悪い者が1200字程度の随想を、すべて自己の文責により作成しなければならない。

ついに、自分の課の当番が回ってきた。
もちろん、誰も書きたがらない。
誰かが、あみだくじによる選定を誘導しない限り、総務担当にお鉢が回ってくるのは、どこの会社でも必然であろう。

阿弥陀くじ実施宣言の宣言は、総務担当の係長である私にあるが、余りにも後ろ向き過ぎるので考えていない。

課内の一人ひとりに打診し、かつ色好い返事が返ってこなければ、一層のこと、久しぶりに自分で書いてやろうかと思う。

今まで書いてきたブログのうち、テーマに沿ったものをチョイスした後、読み手が不特定→特定(社内)のフィルターを掛けて、焼き直しをすれば良いだけのことなのだから・・・・


妻への告白

2013年04月28日 18時04分06秒 | 旅行関係
本日、絶好の五月晴れ。

長男「あつ」はいないが、残りの家族3人で、ゴールデンウイーク恒例である、庭での焼肉パーティーを実施した。


昨年度職場の部下が変わることを妻に話した時、「女性同士の引継ぎは色々あるかもね」と言われた。
前任はすこぶる性格の良い女の子で、後任もおおらかそうな女の子であったため、その時は、全く気にしていなかった。

しかし、今回の案件。結局後任の子にとっては100点満点。前任の女の子には、0点(マイナスかもしれない)の回答を、前任の女の子にメールを送った。

昨年度の妻の予感が的中していたので、パーティーの雑談として、今までの経緯をかいつまんで妻に報告した。

すると、妻から意外な一言。

「前任の子って、もしかしてあなたのことが・・・・」

ホームページ更新(サラタビ第一弾)

2013年04月27日 23時23分55秒 | 旅行関係
 1年8ケ月振りにホームページを更新した。
 大きな要因は、尊敬していたいわしげ孝先生が3月に急逝されたことと、
 新年度における職場での引き継ぎトラブル。
 重なるストレスの要因から逃避して、少しでも心の荷物を軽くしたかったから・・・
 特に第二点目については、少し説明及び弁明をする。
 
 我が職場の女性には珍しく、昨年度の部下は私を馬鹿にせず、一人の大人、一人の上司として終始対応してくれていた。このことに有頂天になってしまい、ブログが暴走してしまったことについては、全く弁明の余地は無い。

 年度が替わり、部下の女の子も別の部署に配属されることになった。
 後任は、更に年下の女の子。
 女の子同士の引継ぎがどのようなものか知らなかったが、結構大変である気配は感じていた。
 新年度以降も担当同士で脈々と引継ぎはされているものと思っていたが、後任の女の子が電話を掛けている様子も無く、席を立つ様子も見られないことから、こっそり部屋を出て、前任の女の子に電話を掛けて聞いてみた。
「何も相談がありません。これから5月に掛けては、膨大な事務量が有るので、私も心配してるんです。」
 4月も4日頃になると、後任の女の子も、自分の職務の事務量の多さに気づき始めたようである。
 しかし、前任の女の子に聞かず、私に聞いてくる。私は、また部屋の外に出て、前任の女の子に電話で確認する。
「そんなこと、係長が電話で相談してくるのって、絶対変です!」

 4月も第3週になると、後任の女の子は、私に細かい内容を相談しても頼りにならないことが分かったためか、あまり相談しなくなった。その代わり、席を立つことが多くなった。本社の別の部屋の前任の女の子に相談に行っていることは容易に想像が付いた。前任の女の子には悪いと思いつつ、円滑に引き継ぎがなされていることを祈っていた。

ある日、前任の女の子からメールが届いた。

「彼女が引継ぎに来訪するのは構わないけど、私も忙しいんで、来訪する前に、電話で確認するよう、係長から直接彼女に言ってください!

 これには悩んだ。3日間答えが出なかった。

 前任の彼女とは一年間の付き合いがあり、上司と部下の関係も今まで一番円滑だった。
 後任の彼女の人柄は未だ未知数ではあるが、今の直接の部下である。


 悩み抜いた結果、前任の彼女に最後通牒のメールを送った。

 以降、前任の女の子の連絡は一切ない。メールの内容からすれば、当然のことである。

このようなゴチャゴチャの背景を踏まえ、連休中の束の間の現実逃避のため、色々な思いを揺らしながら、第一弾である大分(鹿児島編)を綴った次第である。







サラタビ

2013年04月22日 18時32分29秒 | 旅行関係
来年、長男「あつ」は社会人になる予定である。
次男「こう」も現在短大1年生で、友人との行動が中心となってきている。

今までのような家族旅行は、さすがにもう望めまい。

そこで、今までと切り口を変えて、新しい旅行の記録をホームページに綴っていこうと検討中である。

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我が社では、配属される部署にもよるが、年1~2回は県外主張をすることが多い。

もちろん、職務としての出張期間中は、職務に専念することはもちろんであるが、出張の行程が週初めや週末と連続している場合、あるいは用務が終わった後で、交通機関の出発まで時間がある場合、その限られた時間をなるべく有効に使って、異地で「旅」の要素を取り入れたいのが、人情である。

しかし、後で振り返ってみると、限られた制約の枠に無理に押し込められたその行程は、偏向していたり、強引であったり、要するに普通の観光旅行とは趣を異にしている。

これらの、仕事の合間の隙間旅行を、NHK番組のタイトルをパクって、サラタビと名づけ、しばらくの間、暇を見つけて紡いでいくこととしたい。

現場主義

2013年04月21日 10時10分23秒 | お仕事関係
昨日の土曜日には、ほぼ2ケ月振りぐらいであろうか、久し振りに休日出勤をせずに済んだ。
夜はかずまるさんと宴をすることが決まっていたが、日中はすることが何も無い。
無為に過ごすことが基本的に嫌いな性格であるため、本社関連団体の主催により10月下旬に開催されるイベント会場の一つである、宮窪漁港に行くことを決めた。
急な思いつきのため、家族は誰も従わない。
午前10時過ぎ、軽四を使って一人で出発。

辛うじて持ちこたえているような曇天のもと、午前11;45頃、宮窪漁港に到着した。

本来自分の出る幕は無いのだが、明日主催者、企画会社を交えた初の協議をすることになっているため、現場を知っていたほうが話が進むだろうと思ったため赴いた次第である。

晴天の際の説明会場、雨天の場合の対応。現地特産品の試食ブース等々・・・・
不審者のように漁港施設をウロウロしながら、当日の進行をシミュレーションしてみた。


他にも八幡浜市と宇和島市にある漁港が現地視察の候補となっており、本日視察しようと思っていた。
しかし、両施設とも、昨年度に別用務で出張しており、写真も残っているため、協議のネタには困るまいと思い、今日は取りやめることとした。

「テツ」では無いけれど・・・ 2

2013年04月20日 22時35分34秒 | 旅行関係
本日のかずまるさんとのYSの会の宴で、自分の稚拙な絵に登場した列車は「キハ47系」らしいことが判明した。
それ以外にも鉄道車両が掲載されたシーンをいくつか。
ただし、これらのコマについては、既出の表紙の絵を元に自分で勝手にアングルを変えて創作したものだから、元になるものは何もないため、車両が極端に短く市内電車みたいな風体になってしまっている。

画風の影響について

2013年04月20日 22時22分27秒 | 家庭関係
 本日は久し振りのYSの会
 多岐に亘る話題に及んだが、特に漫画談義に盛り上がった。
 自分の描く稚拙な漫画について、女性キャラも含めて全般的に、今まで中学校1年以降心の師と仰ぎ続けてきた、松本零士さんの影響を受けているものとばかり思い続けてきた。
 しかし、本日かずまるさんとお話している際に、
 ○女性キャラにまつげが無い点
 ○おさげの女の子は松本零士さんのキャラには余りいないこと
等の点から、むしろ宮崎駿氏の影響を受けているのではないか、自分の「伊予國風土記」の女性キャラは、むしろ未来少年コナンのラナに近いものがあるのではないかと言われた。
 そういえば、別添の一コマについて、右コマの宇宙のシーンは松本さんの影響を受けているが、左コマの地味な女性キャラの女の子は無意識に宮崎氏のキャラを辿っているかもしれないと思ったのでした。

早く帰った晩は

2013年04月17日 18時11分12秒 | 家庭関係
妻は畑仕事のため不在。
次男は自動車教習所に行っているため不在。
長男は自分の部屋で就職活動の勉強。
要するに誰もかまってくれる相手はいないので、二階の自分の部屋にこもっている。

明日、長男が札幌に帰る。

単位は3年間で取得済みで卒論不要な学部のため、別に急いで帰らなくても良さそうなものだが、札幌では就職活動の試験が毎日曜ごとのように連続しているそうである。


晩酌

2013年04月14日 10時41分28秒 | 家庭関係
酒が強い体質ではないが、一週間のストレス発散を目的に、週末の土曜日にはささやかな晩酌をすることがある。(既出)

昨日、休日出勤し、椅子に座って残務整理を開始しようとした時、右腕に腕時計を二つはめていることに気づいた。
勤務用の時計が奥側に、休日用のそれが手前にあったことから、無意識に勤務用をはめ、その後に、休日用時計を、これも無意識に嵌めていたものと思われる。

いずれにせよメンタル面でかなり疲れているようである・・・

そこで、昨晩も午後6時くらいで仕事を切り上げ、夕食前に250ミリリットルの缶ビールを1本空け、ほろ酔い気分に逃避することとした。

しかし、昨年度末には、酒の勢いを借りて文章があれてしまったため、あの醜態を繰り返すことの無い様、アルコールの抜けた本日、理性、欲望、自負心、他人への配慮等、色々な気持ちのバランスを天秤に掛けつつ、キーボードを叩いているところである。



新年度

2013年04月06日 02時12分17秒 | お仕事関係
昨年度末には、酒のために文章が荒れてしまった。
より本音に近い気持ちが発露されてはいたのであろうが、如何せん見苦しい。
昔のど下手な落選原稿をブログに掲載して悦に入ったり、自分を馬鹿にしない女子部下が出来たからと言って有頂天になったり、尋常の沙汰とは思えない。

平成25年度になり、上司も変わった。部下も変わった。

今後、酒に背中を押してもらった、勢い任せの文章は厳に慎むこととしたい。