定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

餅つき

2018年12月29日 12時11分00秒 | 家庭関係
昨夜帰省、今朝から年末の恒例行事、電動式餅つき機で親族の餅を作っている。
せいろで餅米を蒸して、うすに投入。モーターでこねた後、頃合いを見計らって餅取粉を敷いたまな板に置く。妻が適当な大きさにちぎり、義母と私が餅を作る役割り。
しかし、今年は次男と義妹、甥まで手伝ってくれている。

用無しとなった自分は、小春日和の日射しが入るリビングに隠居し、うつらうつらと居眠り。



さらば、ミカン箱

2018年12月24日 21時03分37秒 | 家庭関係
土曜日、夕方まで休日出勤後、妻が迎えに来た。
自宅から本だなの一つを持参。
今までテレビ台代りに使用していたミカン箱と交換した。
部屋の雰囲気としっくりしたので満足。
その後は、私の運転で松山に帰省し、半年振りぐらいに二連泊した。
明日から4日間、今年の最後の仕事を頑張ろう。


異国

2018年12月18日 20時32分13秒 | お仕事関係
姪夫婦が千歳市に転居していた時、冬の寒さを「異国」と表現していた。
宇和盆地もだんだんと冬が深まるにつれ、北海道ほどでははないにせよ、寒さが厳しくなり、「異国」感が強まってきている。

強風がのべつ幕なしに吹き続ける。夏は快適であったが、冬は冷気が身を刺す。
また社宅は木造でないためか、居間が底冷えする。 暖房とホットカーペットが欠かせない。
朝は起床少し前に暖房のタイマーを入れておかなければ、床から離れることが出来ない。
カーテン越しのサッシ窓がびっしょり結露する。外気との温度差が激しいためであろう。
いずれも松山時代には経験したことが無い。

昨年度は、西予市内の最低気温がマイナス14度まで下がったという。


冬本番はまだまだこれからだ。なんとか乗り切らねば・・・・









アスペルガーと身障者手帳

2018年12月12日 19時46分26秒 | 友達
高校時代のクラスメートからメールが来た。
今治市内の島に住んでいる彼女とは、11月上旬に少人数のクラス会で飲んで以来。
メールの内容。
前半は単身赴任で多忙な私に対する気遣い。
中盤は、義父母の同時介護に明け暮れていた時期の苦労話。

そして後半は、途中退職した娘さんの報告。

娘さんはどうしても会社になじめず、結局中途退職をしたそうだ。
病院では「アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)」と診断されたそうである。
身障者手帳をもらうべきか悩んでいるとのこと。

相談を受けていたわけでは無いが、他人事とは思えなかった。

1・アスペルガーについて
現在、私はうつのため薬物投入中であるが、自分には「あくまで性格の一形態」であると言い聞かせることにより、年内の有給休暇取得実績3日という状況で毎日、うつうつと出勤し続けている。
人の話を聞かない。自分の好きなこと以外には集中できない等のアスペルガーも、一つの性格みたいなものではなかろうか?

2・身障者手帳について
十数年前、交通事故で4月近く休職した後不自由な足で通勤を始めた際に、職場の方から、
「軽油を安く購入できる等のメリットがあるため、身障者手帳を取得してはどうか」とアドバイスを受けていた。
しかし、当時は完治することを信じていたため、アドバイスを受け入れることは出来なかった。


上記1,2の経験から、「あくまで個人的な意見」と前置きをしたうえで、娘さんの身障者認定に反対した。


翌日、彼女から懇切丁寧なお礼のメールが届いた。

その後、娘さんがどのような選択をされたのかは知らない。