定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

夕暮れ → ×深夜

2013年02月23日 20時29分41秒 | 家庭関係
タイトルの謎解きは最後に・・・

「あつ」が本日AM3:00過ぎに家に帰ってきた。

遠路JRで帰って来たのだが、悪天候のため松山まで帰ってこれず、妻と二人で自家用車でJR坂出駅まで迎えに行った結果、自宅着がかような時刻となってしまったわけである。

時間は、一昨日まで遡る。
以下行程。話がややこしくなるので、「あつ」の一人称で文章を整理する。

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2月21日(木)
14:05分 本来ならば帰省に使うトワイライトエクスプレスは札幌駅を出発する筈であったが悪天候のため遅延。

16:30分 2時間以上遅れてやっと出発。

2月22日(金)
6:00分 目覚めると弘前、猛吹雪のため長時間停車していたらしい。
7:30分 乗務員から連絡が入り、食堂車「ダイナープレヤデス」で1575円の朝食(洋食)

(中略)

12:52分 本来ならば、大阪駅終点に到着すべき時間。地下道経由で梅田に出て、長距離バスで松山まで帰省する予定。しかし、またもや猛吹雪のためいまだ新潟駅どまり。

20:00分 琵琶湖通過中。大阪駅到着予定が22:00頃。父とメールで連絡を重ね、今後の対応を検討。結論。新大阪駅で新幹線に乗り換え岡山まで。その日のうちに四国まで渡れる便がなければ、岡山のビジネスホテルで宿泊して、翌日帰省。 四国まで渡れるならば一番最寄りの駅である坂出駅で降り、時間を合わせて父と母が自家用車で迎えに来る。


21:50分 新大阪駅着。窓口で特急料金の払い戻し。岡山駅までの新幹線料金と相殺してもらう。

22:09分 のぞみ123号 新大阪駅 発

22:45分 母の運転する自家用車が残業していた父を松山市内の会社前で拾い、一路坂出駅を目指す。

23:01分 のぞみ123号 終点の岡山駅に到着

23:12分 マリンライナー73号 岡山駅を出発

23:57分 マリンライナー73号 坂出駅に到着
同時刻  母の運転する自家用車は、ちょうど愛媛県を超えて香川県入り。
父から電話。坂出到着は午前1時前となるとのこと。駅前にジョイフルがあったため、遅い夕食を済ませ時間をつなぐこととする。

2月23日(土)
00:45分 母の運転する自家用車が到着。以降父の運転により帰省。

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ここで父親である私を一人称に戻す。

高速道路で家路を急ぎながら、「あつ」と雑談。
新幹線がもう少し早い時間に岡山に到着していれば、「しおかぜ」に乗って松山まで帰れるのだが、この時間では既に松山方面の電車は無く、坂出駅が一番近いという趣旨の話をした。

すると「あつ」は不思議そうな口調で、坂出駅でマリンライナーが到着した時、向い側のホームに伊予西条駅行きの特急が止まっていて、多くの乗客が乗り換えていたとのこと。

帰宅後、時刻表を開いてみると
23:59分 坂出駅出発で、わずか接続時間2分というタイトな行程ではあるが、AM1:17に伊予西条駅に到着する「ミッドナイトエクスプレス高松」という特急があった。
これを利用すれば、私たち両親の送り迎えの距離を、往復260キロからわずか100キロ余りに短縮することが出来ていた。

トワイライトエクスプレスからミッドナイトエクスプレスに乗り損ねたという、他愛も無い話のオチでした。



ブログへの覚悟

2013年02月17日 07時14分19秒 | 旅行関係
ブログとは微妙なものである。

自分はこんな人間だよ、自分は今日こんなことしたよ。いわば自己顕示欲を発露するための手段である。

しかし、その反面、作者には社会人としての「世間」が付きまとうため、文面・写真の中に「個人」が特定される内容は最大限抑制しなければならない。
そのため、旅行記の写真には自分撮りのぬいぐるみに思いを仮託したり、自分の素性(会社名、住所、写真の画素数、等々)を敢えてアバウトな表現にしたりするのだろうと思う。

「世間」と「個人」のジレンマの中での自己主張。

しかし、人間とは厄介なことに知恵があり、情報を総合化することが出来てしまう。

個人のブログにおいて、居住エリア、職務の内容、交流関係、グルメレポート等を、過去の文章から洗いざらい時間軸で分析した場合、個人を特定することは案外たやすいことなのではなかろうか。
さらにその読者がブログの作者に対して、何等かの理由により悪意のある執着を持ってしまったときなど・・・

ゆえに、いつ「個人」が特定されてもうろたえぬだけの覚悟及び配慮が必要であり、グチと他人の悪口は慎もうと思う。



土曜日の静かな職場

2013年02月16日 19時44分25秒 | お仕事関係
昨日は楽しい宴を過ごすことが出来たが、昨夜残業出来なかった反動として、本日も、最近恒例となりつつある定刻の土曜日出勤。

大きなうすら寒い部屋に一人。
組織としての不公平さに少し不満を感じないわけでもないが、自分の資質の低さによるものとあきらめ、書類をさばいていく。色々な意味での雑音が無い分、仕事ははかどる。

午後近く部下の女子職員も出社。

少しく昨晩の宴の雑談などした。

そう言えば、自分より少し遅れて来た彼女、自由席の宴会会場でまだ空席だらけだったのに、わざわざ「係長、お隣よろしいですか?」と、散会までずっと自分の戯言に付き合ってくれた。

そこで、彼女にそのことをネタとして、「今まで女性に縁が無い人生を送ってきたから、女性に良くしてもらうと、すぐに勘違いしてしまいそうになるんよ。」と事実8割、照れ2割で話を振った。

不思議な笑顔を浮かべた。






送別会のことなど

2013年02月15日 22時44分39秒 | お仕事関係
本日は、職場の課長の送別会。
勤続38年間のご苦労を労わらせていただいた。

今、家に帰って楽しい宴を振り返っている。


本当にお疲れ様。

でも他人事?

今年で52歳になる自分にとっては、あと8年後のことではないか。勤続してきた27年の方が既に3倍以上長い年月を経過してしまっている。


そして、自分と同じ50歳を既に過ぎた者や、今年度50歳を迎えようとする大学時代の仲間達が、再来週の27日(水)に靖国神社近くの中華料理屋で宴を開いてもらうことになっている。
この面子での宴と言えば、今から22年前の自分の結婚式の際に、遥々東京からこの片田舎に来てもらって以来となる。
自分が酒の勢いも多少借りて、年賀状を通じて呼びかけたものであるが、実現してもらう運びとなって、実に有難い。

久し振りに羽目を外させていただこうと思っている。


耐震関係エンジニアとの懇親会

2013年02月12日 22時12分35秒 | お仕事関係
本日は、前の職場の上司が3月で定年退職するということで、少し早いが、送別会があった。
私は本来事務屋の人間であるが、前職場では事務屋だけの職場の時よりも、余程濃密な人間関係を築くことが出来た。
楽しい宴。
恐らく2度と会えないかも知れないと思いつつ、再開誓いつつ、一期一会の覚悟を持って散開した。


また花粉症の季節が来た。

2013年02月11日 11時41分51秒 | 家庭関係
先週金曜日に市内各地をウロウロしていたのが、トリガーとなってしまったのか、今年度も花粉症が始まった。
最初には2~3日発熱したのち、ゴールデンウイーク明けまで、恒常的な花粉症を患うことを常としている。
そのため、この3連休は残念ながら布団にこもりっきりであった。明日は職場に行けそうになってきたから、
年休を取らずに、この3日間の休日で完結することを逆に感謝すべきであろうか。

本日は次男「こう」が松山市内の私立大学受験に臨んでいる。
偏差値、競争率などからみると、なかなか厳しい情勢のようであるが、頑張ってもらいたい。