薬と向き合う日々

新年度になって全くもって心身不調。殆ど眠れない。仕事が冴えない、追いつかない。

会社の嘱託医師の指導に従い、本日は午後２時間の休暇を取得し、西予市内の心療クリニックに。

薬を渡された。　食後１錠、睡眠前２錠。


この種の薬を摂取することは、普通のサラリーマンならば当たり前ではあろうが、ある意味の烙印を押されることであるため、かなり抵抗感があった。


それでも・・・


今後よく眠れ、精神が安定することにより、昨年度のモチベーション並みに仕事が出来るようになるならば・・・とわらにすがる思い。


前の職場で同様の病を経験した方は、本来は酒好きであるにも関わらず、薬との相性が悪いため、長年完全断酒を強いられていた。

私はほぼ下戸であるが、今から６年ほど前のある葛藤を契機として、週末に３５０㎖の酎ハイか缶ビールを摂取する習慣が付き、今に及んでいる。

私も彼と同様、今回の薬物投入開始を機に断酒を覚悟していた。
医師に相談したところ、飲酒完了後、３０分以上時間を開けて薬を投入するならば支障はないと有難いお言葉。


さあ、睡眠前の導入剤も投入した。　今宵は安らかな眠りを迎えられるであろうか？

wi-fiルーター最適の場所

日曜日の夜に宇和のアパートに戻って以来、wi-fiルーターのお陰で、残業後の一時をインターネットでくつろげるようになった。
ルーターの設置場所によって接続速度が激変するという懸案事項が発生したため、この4日間、最適な場所を模索していた。
その結論が、玄関前の空気窓の下。

開閉ハンドルにぶらさがっている巾着袋の中に、電源オンのルーターを仕込んでいる。

常に10mbs以上の安定した速度で接続が可能となり、高画質のユーチューブ等の動画でもサクサク。

もちろん、月額5000円近くが、自分にとって良い買い物だったと思い込むための言い訳。

接続成功

西予市宇和町の社宅でもインターネット環境を整えたかったため、さるゴールデンウイーク、松山市の自宅近くのヤマダ電機でUQワイマックスによるインターネットの接続を契約した。

本日やっとルーターを社宅に持ち帰り、接続を試みた。
しかし、無線ルーターをノートパソコンの隣に据えていると、速度が不安定で途中で接続が切れたりしてしまう。

無線ルーターを持って部屋の中をウロウロするが、どの場所も、ほとんど感度を示すアンテナの液晶表示は１本どまり。

月額５０００円近く支払っているのに失敗したか？　店員が接続可能エリアと言ったのはでまかせだったのか？　　高い解約料を支払って契約を打ち切る必要が有るのか？　色々な不安が頭をよぎった。

結局、小型無線ルーターをベランダに続くアルミサッシ上段の通気窓ふちに置いたところ、アンテナが三本立ち、１０ｍｂｓ前後の速度で閲覧できることが判明した。

これで残業帰りの、睡眠までのひとときを過ごすことが出来ると一安心し、寝具を敷くこととした。

酒に溺れてはいけない。

テレビでは、酒でしくじったジャニーズアイドルの話題で持切り。
自分は基本的には下戸であるが、職務で高ストレス時に、週末は家呑みに逃避する傾向が強いため、自戒としている。

酒を呑むと一時的に気持ちが大きくなるが、だからといって、その後の生々しい現実が好転してくれる訳では無い。

しくじりを酒のせいにするのは、謝罪していた他のメンバーも言っていたように、酒に対して、そして酒を作ってくれた人に対して失礼だというものだ。


人間の精神状態を、一時的に、高揚或いは変調をきたしてしまう酒を、日本国では何故合法的に摂取を認めているのだろう？

今の自分のアルコール投入目的に振り返って考えた場合、仕事とプライベートとのオン・オフの切り替えを上手に出来るように促すためであるような気がする。

自分にとって、仕事と家庭はパラレルワールドで有るべきだと考えている。
職場では仕事が100%、家庭ではプライベートが100%、それぞれ別の時間軸で繋がるべきであると考える。

互いの世界が互いを干渉しあうことが無いよう、家庭にいる際に異界を切り離し、それぞれの世界でフルに機能発揮出来るように促してくれるのが、酒の役割では？

自営業の方からは何を虫の良い考え方をしているんだとお叱りを受けそうではあるが・・・

小旅行

長男は昨日から高松旅行のため不在。
次男も昨日に引き続き、日帰りで徳島市のアニメイベント参加のため不在。

ゴールデンウイーク終盤、図らずも夫婦二人だけの状況となったため、妻と日帰りの小旅行を実施することとした。

午前9：40過ぎに自宅を出発し、国道11号で西条市に向う。
ホテルイレブン前で右折し、加茂川沿いに国道194号を南下。
子供達が昔お世話になった、市倉ファームやチロルの里は跡形もなく消滅していた。

5000メートルを超す新寒風山トンネルを越えて高知県入り。
道の駅「木の香」で昼食を済ませようとしたが、満車のため駐車を断念、そのままとんぼ返りで西条市内へ。

帰路、新緑の瓶ケ森や赤石連峰を車窓から愛でることが出来たのがせめてもの救い。

昼食の次善策として、アサヒビール園に赴き、ラムのジンギスカン定食（1550円）を２人前注文。
以降の運転を妻に依頼して、アサヒスーパードライの小ジョッキ（420円）も頼んだ。

昼間のアルコールは背徳感を伴う。
醸造所で作り立ちということもあるのだろう、大変美味に感じた。

もやしを敷いて、ラム肉を乗せ、その上をキャベツで覆って蒸し焼きにする。少し酸味の強いタレでは有ったが、旭川や札幌で食べたジンギスカン料理を思い出し、懐かしくいただいた。

ゆったりと昼食を済ませた後、帰途に就く。

産業道路から東予有料道路跡を経由して再び国道１１号に。
高速道路の開通により、国道は完全に裏道となってしまい、沿線のレストランはことごとく
閉店していた。
そのような中で、りんりんパークは５０年以上営業が続く貴重な存在のドライブイン。
近年、遍路用のビジネスホテルを併設したことで存続することができたのだろうか？　
駐車場がほとんど埋まっていることに何故かホッとし、空いている区画に車を停めた。

庭園の池で錦鯉を愛でたり、放し飼いにされているヤギの赤ちゃんの頭をなでたりして時間をつぶした。

WiMAX 接続完了

午後、地元のヤマダ電器で早速WiMAXのギガ放題を契約した。
毎月、5000円近く支払う必要が有るが、10台まで同時接続可能。
今までのWi-Fiが58mbs縛りだったが、一挙に135mbs、三倍近くにに高速化した。

スマホでヘビーなゲームをしている息子たちも、私の帰省中はより快適な環境でゲーム三昧に耽ることが可能となるであろう。

と言って、毎月5000円近くの新たな出費をすることとなった自分を自己弁護しているに過ぎない。

アウト!

昨夜、連休前の解放感から調子に乗ってしまい、1時間近く、スマホのテザリングでパソコンのインターネットを楽しんだ。

その結果、スマホに「3ギガを超えてしまいました」と警告画面。

低速通信への強制移行、追徴金の発生等、どのようなペナルティーを課せられるのか心配である。
また、データ量を共有している家族にも今月は迷惑を掛けることになるのであろう。

意識して動画は見ないようにしていたのだが、2回のテザリングにより、この手法が実用的では無いことが判明した。

妻に相談して、新規にインターネット回線を開くようにしよう。

インターネットを愉しむ。

スマホのテザリングを経由した不安定な環境ではあるが、気軽にインターネットの検索を楽しめることはありがたい。
ユーチューブを覗いてみると、LTE回線でも、モタつくことなく動画を楽しめた。ただし、どれだけ容量を食ったのかは不安である。

明日から４連休である。私は今も宇和の社員住宅でモタついている。

ＪＲで松山駅までほぼ１時間。思い立てはすぐに帰れる距離ではあるが、明日は恐らく残務整理で仕事場に行く予定である。

それともう一つ理由がある。

明日、長男の「あつ」は小学校以来の同級生とともに、西予市野村で実施される朝霧湖ハーフマラソンに参加する。

応援に来る妻ともども、私のアパートを中継休憩地点として利用する可能性がある。

そのため、家の鍵を秘密の場所に隠しておき、私が職場に赴いている間中、家族が自由に使用できる体制を確保しておこうと思う。

そして、もし私の残業終了のタイミングが家族の日程とうまい具合に重なれば、便乗して一緒に松山へ帰ろう。