連休の計画

新年度も1ケ月近く経過した。
職場の雰囲気に対しても少しずつ順応し、ようやく心の平安を取り戻してきた。

１日の夜に長男「あつ」が松山に帰省してくる。
５日間まるまる休みを取得できるそうで、次男「こう」もフリーとのこと。

５０代前半の壮年夫婦と成人男性２人という妙な構成であるが、２年ぶりに「あつこう」の家族旅行を復活できそうである。

そこで早速旅行関係の情報をインターネットで収集していると、或る事実に気づいた。

ゴールデンウィーク直前におけるインターネットによる宿泊予約については、
「楽●トラベル」や「じ●らん」等の旅行代理店関連会社を利用するよりも、
お目当てのホテル・旅館のHPに直接アクセスし、空き室情報を確認した方が遥かに空きが多いのである。

どのような仕組みなのかよくわからないが、旅行代理店においてキャンセルが発生した時と再び予約で穴埋めする際に発生するタイムラグによるものであるような気はする。

いずれにせよ、予約しやすく、かつ若干料金が割安であるならば、利用しない手はあるまい。

花見

次男「こう」が生まれた年に、職場の知り合いから桜の苗を２本もらって庭の片隅に植えた。

最初は細い棒のような苗が、あれから２０年、樹高３メートルほどに成長し、この季節には満開の花が咲く。

毎年、庭にブルーシートを広げて家族で弁当を食べるのであるが、あいにくと悪天候続きで地面が濡れている。

そこで桜の花が良く見えるサンルームにテーブルや料理を持ち込み、ガラス窓越しに花見をした。

二人の息子の成長を託し続けてきた桜を、今年も家族全員で愛でることができた。